NOSTALGIA/郷愁

団塊世代の日記
Nat King Cole の TOO YOUNG を
しみじみ聞ける世代のBLOGです。

渋温泉

2010年01月03日 | 旅行/国内
DATE: 09/08/2007 00:00:00
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この夏休みは、家族で信州旅行だった。
 まず行ったのは、私には30数年ぶりだった「黒部ダム」。かみさんや子供たちは初めてだった。以前学生時代に1人で見て回ったことがある。前日大町温泉郷に泊まって朝早く(といっても9時半ころ)行ったのだが、すでに扇沢の駐車場は満車ということで、途中の駐車場でバスに乗り換えて行った。
 ダムの雄大さは相変わらずだった。でもアルペンルートができ、ダム周辺にはレストランもできて様子は変わっていた。昔あったダム脇から立山に登る登山道は見あたらなかった。ロープウェーで残雪のあるところまで行く予定だったが、時間がなくなったので、ダム湖の遊覧船に乗って引き上げた。

 夕方、渋温泉に向かった。家族連れだったので、チャカチャカした温泉は避けて情緒のある温泉を選んだ。渋温泉は北信濃の湯田中温泉郷にあるこじんまりした温泉で、九つの外湯がある。インターネットで探した温泉だったが、期待通りの温泉で下駄を履いて石畳の道を歩いて外湯をめぐる温泉街の情緒は気に入った。昔行った、但馬の城崎温泉にも似ていた。
 外湯には、頑張って?6カ所入った。それぞれ湯質が違っていた。「外湯めぐりの手ぬぐい」に各温泉の判を押して回ったが、3箇所に印が押せなかったのは残念。朝湯は熱くて水で相当うめて入った。湯上がりは汗がこぼれるように落ちた。
 久しぶりの温泉だった。
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