NOSTALGIA/郷愁

団塊世代の日記
Nat King Cole の TOO YOUNG を
しみじみ聞ける世代のBLOGです。

気がつかない日本語の不思議

2010年11月21日 | 徒然
mixiより転記

ボランティアで日本語を教えているが、(教えると
言っても大それたことはしていないが)、教えていて
日本語の難しさに気がついた。


たとえば、

家に帰って、勉強する。 のように
何々して(から)、何々する。 と言うとき、
 ̄ ̄ ̄ ̄
下線部分の言葉として

見る、食べる、来る、  は
見て、食べて、来て、  となって分かり易いが

帰る、行く、買う、乗る、言う   などは、 
帰って、行って、買って、乗って、言って
といい

聞く、歩く、話す、書く      などは
聞いて、歩いて、話して、書いて  といい

遊ぶ、運ぶ、読む、泳ぐ     は
遊んで、運んで、読んで、泳いで という。 
(‘て’でなく‘で’も注意)

これって、日本人は何の抵抗もなく正しく
使っているが、外国人は難しいようだ。

『駅まで歩って、電車に乗る』
『学校から帰て、TVを見る』
なんで言ってしまうのもわかる。

担当している中国人の女の子、困っている。

私も、何か文法的に法則があるかと思い、
この歳になって、日本語の教本を買ってしまった。
高校の国語を思い出している。

どの言語もそうだけど、きちっとした文法どおりに
話していないことがあるよ、そう、女の子にも言っている。

まずは、覚えてください、と。


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