１２月７日

ドリーム・プレス社を録画して、ＦＩＦＡクラブワールドカップ・セパハン×ワイタケレを見ました。今年から
開催国枠が設けられたこの大会、今年は浦和レッズがアジア王者になったため準優勝のセパハンが
オセアニア王者のワイタケレと対戦することになりました。

試合は前半４分までに２点先取したセパハンが後半にも得点を挙げ、ワイタケレの攻撃を１点に抑え、
浦和レッズと対戦することになりました。正直前半のワイタケレは見ていられなかったです。お粗末な
守備陣に見せ場を作れない攻撃陣に不安を覚えました。しかし後半は攻撃場面が増え、１点返すこ
とが出来ました。国立競技場の観客そして実況（待て）までワイタケレを応援するようになり、雰囲気
が良くなってきました。

特設ブースにはＭＣや解説陣そして日本応援隊の石田純一さんや吉澤ひとみさんがいました。今年
は地元チームが出るだけにこの試合より次のレッズの相手はどこ？という空気が支配していました。
ただレッズを応援したい気持ちは分かるのですが、相手の失策に期待するのはどうかと思います（;´Д｀）

ポンテが出場できない、チームの調子も下降気味の現状ではいくらホームでも体が温まったセパハン
を抑えるのは難しいかもしれません。しかしまたとない機会です。耐える時間は増えましょうがカウンタ
ー狙いでもいいので得点をもぎ取ってＡＣミランとの対戦を見たいものです。