３月５日

１日のゼロックス・スーパーカップでカードを連発した家本主審に一定期間Ｊリーグでの試合の主審させない
方針を示すようです。矛盾した書き方になりますが、審判は柔軟性と確固とした判断基準を示さなければい
けません。ただ家本主審の判定は選手からもファンからも不安がられているんじゃないかと思われているよ
うに見えます。家本主審には彼なりの哲学があるかもしれません。ならそれを判断する機会があるごとにブ
レのないよう示してスペシャルレフリーとしての責務を果たして欲しいです。日本サッカー協会も今回に限ら
ず議論が噴出しそうな試合を研修などで取り上げ、判定技術の向上に結びつけるような仕組みを作ってもい
いのではないでしょうか。審判がしっかりしないことには潤滑な試合運営は出来ません。

報道ステーションで携帯電話からコバルトなどのレアメタルを取り出す模様が放送されました。レアメタルだ
けでなく数多くの原材料を輸入に頼っている日本では技術革新による生産効率の向上を図らないことには
輸出国の動向によってコストの増大を迫られる恐れがあります。これからは静脈産業の発達により対外的
要素による価格変動を抑える対策が必要でしょう。もっとも携帯電話が順調に回収されないことにはどうしよ
うもありません。ＦＯＭＡ→ＦＯＭＡでは万が一のことを考えると予備としてもっておきたいのでどうしても手元
に置いてしまいます。安心パックには入っているのでそんなことをしなくていいかもしれませんが、何となくそ
うしてしまいます。