３月１８日

ＷＢＣ第２ラウンド・日本×韓国は４－１で韓国が勝ち、準決勝進出が決まりました。試合後の
韓国代表の選手や監督のインタビューでは日本代表に敬意を払っていましたが、前の大会と
同じようにマウンドに太極旗を立てたのを見るとそうとは思いにくいです。

明日は６－０で完封勝ちしたキューバと再戦しますが、楽には勝たせてくれないでしょう。それ
でも負ければそこで日本のＷＢＣは終わってしまいます。先発は岩隈久志投手、公式球の特
性を生かし変化球に磨きをかけているだけに打線が選球でき、つなげることができれば連覇へ
の道はつながるはずです。

ＡＣＬはホームの鹿島アントラーズが上海申花に２－０で勝ちました。この試合で新人の大迫
勇也選手が１ゴール１アシストの活躍ぶりを見せました。鹿島は高校サッカー得点王をじっくり
育てる方針ですが、過密日程になるだけにこの先も出番が多くなりそうです。そこでもまれるう
ちに得点力不足に悩む日本代表に招集されるのではないかと予想できます。