７月４日

ワールドカップは準々決勝残り２試合が行われ、ドイツとスペインが勝ち上がりました。南米予選組
は全５チームがグループリーグを突破しましたが、気がつけば残っているのがウルグアイのみという
危機的状況に陥っています。それぞれ原因があるでしょうが自国の持ち味を強化するのか欧州のシ
ステムを導入するのか打開策の選定・実行に迫られているのは間違いありません。

ワールドカップで盛り上がっている最中、琴光喜関と大嶽親方の解雇が決定しました。一連の賭博
報道が真実と判定されてのことですが今までの日本相撲協会の対応と比較すれば思い切った決定
ですが大相撲の外の世界から見れば「これでも甘い」と言われるでしょう。解体的立て直しが求めら
れていますが急進的な改革には反対とも言われており、人気復活には相当の年月がかかるのは間
違いなさそうです。