９月２９日

今日のプロ野球３試合はホーム最終戦ということで、セレモニーが行われました。
巨人は逆転負けを喫し、引退セレモニーがなかったため、あっさりしたものでした。
オリックスは最下位が確定してしまいましたが、小松聖投手の引退セレモニーが
行われ、家族や選手、ファンに囲まれ、晴れやかな表情を見せていました。
そしてＤｅＮＡは三浦大輔投手の引退セレモニーが行われました。最後の登板は
８奪三振だったものの、１２安打を打たれ、１０失点でした。優勝やＣＳ進出が
かかっていれば話が違っていたかもしれませんが、２５年もの間チームを支えた
大功労者に最後の花道を飾ってほしいという思いを感じ取りました。
試合では涙を見せていたハマの番長でしたが、セレモニーでは笑顔を見せました。
敵味方関係なく番長の最後を見届けようという思いがすばらしいセレモニーに
させたといってもいいかもしれません。次に１８番を背負うのが誰になるのか、
ＤｅＮＡファンだけでなくプロ野球ファンの興味を引くものになるかもしれません。
最後に番長、今までお疲れ様でした。