１１月９日

アメリカ大統領選挙は共和党のドナルド・トランプ氏が民主党の
ヒラリー・クリントン氏らを下し、勝利宣言しました。在日米軍を撤退させる
とかＴＰＰを抜けるとか、過激な発言で国内外の関係者を不安がらせました。実際
ＴＰＰの発効が厳しくなったと言われたり、株安・円高に動いたなど影響が出て
います。
その他カナダ移民サイトがダウンしたり、共和党寄りの判事が選ばれ、女性や
マイノリティに厳しくなると分析する識者もいます。不安が杞憂に終わるのか、
それともアメリカ国民の不安を解消するために動き、超大国の地位に返り咲かせる
一方、他国に負担がかかる結果をもたらすのか、これからの４年あるいは８年の
動向から目が離せません。