外務省は、ウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に
引き上げました。また在ウクライナ日本大使館のホームページで「早期出国
の呼びかけ」を行っています。
アメリカなども同様の動きを見せており、ウクライナ情勢が怪しくなってきた
ことを感じさせます。外交で紛争防止となればいいのですが、地政学的に
ロシアが更なる経済制裁を覚悟して、NATOに所属する国々と争う可能性は
捨てきれません。
紛争が起きれば多くの人命が失われるのは確実ですし、短期的な市場の混乱も
発生します。アフターコロナを見据えた動きを見せる国が多くなっているだけ
に、何とか落ち着きを取り戻してほしいです。
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