真鍋淑郎・プリンストン大学上席研究員がノーベル物理学賞を受賞することが
発表されました。コンピューターによる気象変動予測の基礎を築いたことが
理由です。
スウェーデン王立科学アカデミーが地球温暖化を解決することに役立つ技術を
重視したことはそれだけ地球温暖化に警告を発しているように思えます。
コンピューターによる予測の結果、パリ協定や再生可能エネルギーの導入が
進んだことは光明ですが、世界規模で経済活動が活発になれば地球温暖化に
歯止めがかかりません。また風力など自然に頼った発電が中心となった場合
電力を安定して供給できるのか課題が残ります。科学者たちの行動が実を
結ぶことを祈りたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます