5月16日

「MBSヤングタウン土曜日」のオープニングで、明石家さんまさんが今後の予定に
ついて話しました。7月の誕生祝いは難しく、9月のニューヨーク旅行もなくなった
そうです。そして、年末のオーストラリア旅行も現地のことを考えると、と否定的な
見方をしました。
新型コロナウイルスの感染が収束に向かってはいますが、油断することはできません。
ライブハウスやバーなどは営業の自粛を求められ、再開の見通しは立っていません。
旅行も難しく、観光に関わる事業者の経営状態も懸念されています。どうすれば営業を
再開できるか、という目安ができればいいのですが、あまりに長期にわたる休業になる
場合、見切り発車ということになってしまうかもしれません。
しかし、自粛警察という誹謗中傷を行う人がいるだけに、営業の再開をなった場合は
取り締まりを頻繁に行うことも必要になります。あまりに課題が多くなるだけに、今から
議論を重ねてほしいです。

5月15日

東京都の感染者が9人まで減りました。しかし、東京アラートというものが作られる
ことになり、警戒を緩めないように手を打っています。検査にも限界があり、ウイルス
の特性上、いつ集団感染が発生するか分からないので、これぐらいのことはしないと
いけないのでしょうか。
東京都でも出口に向かって動いていますが、レナウンが民事再生手続きに入るなど
新型コロナウイルスにより経営状態が悪化する企業が続出し始めています。もともと
業績不振のところもありますし、その他の理由で危なくなっているところもあります。
住民の健康を守りつつ、企業の支援なども行う必要があるだけに、資金配分などに
細心の注意を払ってほしいです。退出すべき企業もありますが、解雇等にされた
社員の生活をどう守るかも考える時期に来ています。

5月14日

39県に対する緊急事態宣言の解除が決まりました。また、残る8都道府県についても
21日に解除するかどうか検討されることになりました。新型コロナウイルスの感染者が
減少し、経済活動の再開を視野に入れることができるようになりました。
しかし、数字上では収束に向かっていますが、それが永続的なものなのか一時的な
ものなのかは分かりません。韓国のソウル市のような集団感染が発生した場合などに
どのように対応するか、基準の策定が望まれます。
また、経済活動を再開するにしても感染を恐れて店舗等に入れない人も大勢いると
予想できます。その際の飛沫感染を防止する対策に国や自治体から支援があればと
願っています。一方、引き続き営業自粛を求める店舗に対しては解除に必要な基準の
策定が必要です。経済活動を再開するにしても引き続き自粛するにしても希望や出口が
見えなければたたまざるを得なくなります。官邸や各政党、自治体のホームページでは
意見や要望を受け付けています。専門家会議だけではカバーしきれない部分も多いはず
です。感染を警戒しつつ、経済活動を行えるよう国民が提案することが必要ではない
でしょうか。

5月13日

東京都で10人、大阪府で12人など、新型コロナウイルスの感染者が54人と
確認されました。そして、39県に出されている緊急事態宣言が14日に解除する
方針を固めました。
給付金など生活や経営に関する支援はありましたが、自粛による経済活動の
停止により、経営が悪化している企業などが増えています。しかし、感染者数が
減少しているとはいえ、第二波が来ると予想する関係者もおり、油断は禁物です。
もし、感染者数が再度増加した場合には店舗の営業を自粛してもらうとともに、
追加の支援策を打ち出すことも必要ですし、再開が困難な業界に対しては再開
に向けて必要な条件の提示やその間の代替案を提案するなど、少しでも不安を
軽減できる行動を起こしてほしいです。

5月12日

TOHOシネマズは仙台など10劇場の営業を15日に再開することを発表しました。
新型コロナウイルスの感染に注意を払うため、1席空けて販売するそうです。
感染者の増加ペースが落ち、営業再開に向けた動きが徐々に活発になっています。
本当なら国が営業再開に向けての詳しいガイドラインを作成してくれれば、民間も
動きやすいでしょうが、国家公務員法改正などもあって、そこまで頭が回らないかも
しれません。
内閣や法務大臣が認めれば定年を迎える検察幹部がその地位にとどまることが
できる、ということがツイッターなどで多くの反対意見を示されています。三権分立の
原則が脅かされるなど問題点が指摘されているのですが、このまま法案が通過するの
でしょうか。行政を司る内閣の見識が問われているだけに、三権分立についての
教育の受ける国民がおかしいと思わないような判断を行ってくれればと願っています。

5月11日

東京都の新型コロナウイルスの感染者が15人と発表されました。3月30日並みの
水準になりましたが、一方で保健所から111人分の報告漏れがあったことも発表
されました。
保健所で処理できる容量をはるかに超過しており、正確な事務作業などを行う
ことが困難を極めている様子がうかがえます。もっと早い段階で保健所の負担を
減らす手段を探し、実行できればよかったのですが、今後の業務改善につなげて
ほしいです。
また、専門家会議の尾身茂副座長は「(実際の感染者数が)10倍か、15倍か20倍か
誰にも分からない」と発言したのも、検査体制から来ているのか、と不安になります。
未曾有の危機に瀕しているのですから、従来とは違うやり方を実行してほしかった
のですが、今からでもできることを迅速に行ってほしいです。

5月10日

東京都での感染者が22人など、新型コロナウイルスの感染者が減っています。
この数週間で感染者が出ていない県で緊急事態宣言を解除しようという動きも
ありますが、そのための基準を再度確認し、解除後の経済活動などをどうするか
など練りに練ってほしいです。
ただ、それでも簡単に再開できそうにない業界もあります。「サザエさん」が45年
ぶりに新作の放送が休止されるなど、アニメの世界はアフレコができないことで
新作の放送の休止が相次いでいます。質を求めるとなると簡単に再開できそうに
ないとのことで、新しい技術の開発を急ぐなど再開への道筋がつくことを祈りたい
です。

5月9日

東京都で36人、大阪府で16人など、新型コロナウイルスの感染者数が落ち着いて
います。大阪モデルでの営業自粛要請解除となる基準も2日連続達成となりました。
しかし、東京都で9人が亡くなるなど、感染の怖さを感じさせるものもまだ見られます。
東京都で休業要請に応じないパチンコ15店の名前と住所を公表するなど、感染拡大
を抑えようと動いています。
感染者数が減少していた韓国で遊興施設から集団感染が発生し、ソウル市では営業
中止命令が出ました。数字上では収束に向かっていても、ちょっとの油断で再び感染が
拡大する恐れがあります。営業再開の道のりは遠いものと考え、その過程を作っていく
のがいいのではないでしょうか。

5月8日

PCR検査を受けられるかどうかの相談ができる目安が緩和される方向で動いています。
東京都の39人など、感染者数の減少により、相談可能数を増やすことができるように
なったのか、違う理由があるのか、いずれにせよ不安を取り除きやすくしてくれるのは
ありがたいです。
体調面のほかには経済面での不安を取り除くことができるかどうかです。１０万円の
給付金を受け取るための必要なマイナンバーカードの手続きに時間がかかるなど、
WEBでも時間がかかる可能性があり、実際に振り込まれるまで安心することはできません。
自治体の規模が大きければ対応する件数も多くなるでしょうし、政策の立案から実行までの
速度が重要だと改めて感じます。

5月7日

新型コロナウイルスの感染者数が東京都23人など、96人確認されました。
数字通りなら外出自粛などによる感染拡大を止める流れになっていますが、
日刊ゲンダイでは検査数に問題があると指摘しており、本当に収束に向かって
いるかどうか見極める必要があります。
一方で、一部のパチンコ店などの営業が再開されました。大阪府などでは再び
休業要請をしたいようですが、感染者数が減少している今、応じてもらえるか
微妙でしょう。ただ、気のゆるみなどによる感染再拡大の恐れも全くないわけでも
ないので、数字次第でいつでも営業の自粛を強く求めるようにするとともに、
経営が不安なところに様々な支援策を打ち出すことも必要です。

5月6日

兵庫チャンピオンシップが園田競馬場で行われ、1番人気のバーナードループが
先行したダノンファラオとの競り合いを制し、重賞初勝利を飾りました。園田競馬場も
無観客で開催していますが、近くの土手から観戦する方がかなりいました。
本当は土手にバリケードを設置し、観戦できなくするのがいいのでしょうが、無観客で
開催されるようになってから2カ月以上経過し、我慢できない人がいるということ
でしょう。
緊急事態宣言解除後の各業界の仕事の進め方について議論を深める必要がありますが、
大勢の観客を入れる分野ではすぐに入場を再開させるのは難しいのではないでしょうか。
競馬だけでなく、今まで数百人以上入れていた産業で今まで通りのやり方を再開するには
ワクチンの開発などが必要です。もし、かなりの人数を入れる場合はどうすればいいのか、
さらに詳しい指針を示してくれればと思います。

5月5日

第32回かしわ記念が無観客の船橋競馬場で行われました。スタートでモズアスコット
とサンライズノヴァが足を滑らせた一方、1番枠のワイドファラオがスタートを決め、
ペースを作り、そのまま逃げ切りました。福永祐一騎手が会心のガッツポーズを見せ、
インタビューでも滑らかな口調ぶりでした。
例年、市立船橋高等学校吹奏楽部がファンファーレを担当していますが、今年は
テレワークでの演奏になりました。音量も大きく、完成までには苦労もあったかも
しれません。来年以降再び船橋競馬場で演奏することができるのか、こればかりは
新型コロナウイルス次第になりそうです。

5月4日

大相撲夏場所が中止になりました。高田川親方や所属力士が感染したのですから
この決定はやむを得ません。名古屋場所は移動による感染の危険性などを抑えるため
両国国技館での開催が検討されています。
高知競馬場では第11回福永洋一記念が行われました。宮川実騎手のツクバクロオーが
優勝しましたが、例年表彰式に参加している福永洋一さんの姿が今年はありません
でした。新型コロナウイルスの感染拡大による移動の危険性を考慮するとこの判断も
受け入れるほかありません。
安倍晋三総理が緊急事態宣言の延長に関する記者会見を開き、記者からの質問にも
答えていましたが、対応が遅すぎ、規模も小さいと批判されたところから挽回することが
できるのか不安になってしまいます。活動再開に向けての指針を示してはいますが、
さらに細かいところまで掘り下げ、国民の心配をなくすよう動いてほしいです。

5月3日

第161回天皇賞(春)は、1番人気のフィエールマンがスティッフェリオを鼻差抑え、
天皇賞(春)連覇を飾りました。ノーザンファーム天栄や手塚貴久厩舎のスタッフが
きっちり仕上げ、クリストフ・ルメール騎手がその実力を引き出しました。
ルメール騎手は2018年天皇賞(秋)から天皇賞を4連覇しました。人気を背負っても
勝利に導く姿は多くの関係者に安心感を与えています。近年はクラブ法人が馬主
リーディング争いを繰り広げていますが、ルメール騎手のような実力のある騎手の
確保に躍起になっています。
来週のルメール騎手はNHKマイルカップでレシステンシアに騎乗する予定です。
キャロットファームの関係者は来週も勝利に導いてほしいと願っています。GIなどでの
勝利が今後の販売にも直結するため、ルメール騎手ら騎手にかかるプレッシャーは
相当のものがあります。この状況下ですが、重圧をはねのけ、笑顔を見せてほしいです。

5月2日

正午から鞘師里保さんのインスタライブがありました。インスタグラムのアカウントを
取得し、ファンが一斉に色めきました。そして、今日のインスタライブですから、もう見る
だけでも自然と表情が柔らかになります。
後半では高橋愛さんとのコラボもありました。髙橋さんのテンションも相当なものでした。
また、勝田里奈さんら大勢の仲間も見ていました。最近は新型コロナウイルスの報道が
ほとんどでしんどかったのですが、こうした見ていて気分が良くなることが増えてほしいと
願っています。