1月16日

ジャニーズ事務所はジャニーズJr.に22歳での活動終了制度を導入することを
公式サイトで発表しました。2023年3月31日から適用されるとのことです。
既にデビューし、多くの公演を行い、番組を持っているメンバーもいれば、
Jr.のまま活動し、メジャーデビューできる日を待ち続けてメンバーもいます。
そのメンバーの中には週刊文春などに問題行動を取り上げられ、活動終了と
なった人もいるだけに、制度改革に踏み切ったという見方もできます。
もっとも23歳になっても双方合意の元、活動を継続することもできるので、
公演やメディア出演を積み重ね、メジャーデビューを待つ人もいます。あとは
首脳陣の判断次第になりますが、多くのJr.が進路変更を迫られそうです。

1月15日

ロッテは清田育宏外野手に昨年9月末に札幌で部外者との会食を行ったにもかかわらず、
球団に報告しなかったことで、無期限謹慎処分を下したと発表しました。
会食の内容も不倫旅行である上に相手が発熱してもPCR検査を受けないでほしいと頼む
など、よく無期限謹慎で済んだというところです。昨年の集団感染で球団からの説明に
不明瞭な点が多かったのも仕方ありません。
ロッテとは2年契約を結んでいますが、1回目の不倫発覚時には「もう一度やったら
引退」とも伝えられており、ファンにしてもこういう選手を使ってほしくない意見が
多いのではないでしょうか。身から出た錆と言ったらそれまでですが、謹慎の間にすべての
女性関係を清算するなど、本当に生まれ変わったと思ってもらえる行動を見せ、清田選手を
支えてくれる家族や球団、ファンからの信頼を取り戻すしかありません。

1月14日

＜独自＞「週休３日」推進　自民の試案判明　政府に提案へ　という記事を産経新聞が掲載
しています。みずほ銀行などで週休3日など今までより休日を増やすなど、社員の生き方に
合った働き方ができるようになるのはいいのではないでしょうか。
一部では人件費削減の動きととらえられております。確かにそれもあるでしょう。これからは
会社に居づらくなる前に自分の能力を磨き、どこに行ってもどのような起業をしても成功
できるようにするのは長い人生を生き抜く上で必要になります。
また、家庭環境に応じた働き方も増えていくでしょう。一回目の緊急事態宣言では在宅勤務
しながら子どもの面倒を見る家庭が多く、両立に苦しむ様子が垣間見られました。勤務と
育児を両立させるという意味では週休2日で1日の勤務時間は途中何度か休みを挟んでの5時間
など工夫の余地はあります。自民党が現状に合わせた働き方を提案すれば野党も対抗案を
考えるでしょうし、そこでの議論が活発になることを期待します。

1月13日

菅義偉総理大臣は記者会見で7府県にも緊急事態宣言を発令することを発表しました。
時期的にもウイルスが長時間空気中を漂いやすくなるだけに、簡単には感染者数を
減らすことは難しいでしょう。
菅総理は先に発令した都県内に要請したことを行えば支援する、と話しましたが、
イベントやコンサートの制限でも7日以前からチケットを発売している公演はそのまま
発売してもいいとはなっているものの、公演を一旦中止するところもあり、混乱が
生じています。飲食店に関する支援も行われていますが、支援策を継続もしくは新規に
行わないことには今度は生活基盤が崩れる家庭が増えてしまいます。
ここ数日の報道では入院を拒否した感染者に懲役刑を含めた刑罰の適用を検討するなど
締め付けによる感染拡大防止策が先行している感があります。それも重要ですが、
路頭に迷う人が出ない対策や立案・施行までの間に業界団体などとの話し合いで混乱を
抑えることも必要ではないでしょうか。

1月12日

11都府県に緊急事態宣言が拡大する方向で動くなど、新型コロナウイルスの猛威は
とどまるところを知りません。再びステイホームが叫ばれ、自宅で過ごす時間が長く
なった人も多くなったのではないでしょうか。
自宅で過ごす時間が長くなったということは家庭用電力消費も増えることになります。
一方、電力の供給は天候不順による太陽光発電などの発電量が低下しています。それを
受け、東京電力パワーグリッドはホームページ内のでんき予報で、電力の効率的な利用
を求めました。
電力使用量が95％と、大規模発電所が運転を停止すれば各所で停電になる恐れがあります。
東京電力では電力の消費に順位を付けることで乗り切ってほしいそうですが、気温の
上昇などや自宅で過ごす時間の減少なども電力使用量の減少につがなるだけに、天候の
回復や新型コロナウイルスの感染拡大傾向に歯止めがかかってほしいです。

1月11日

例年の成人の日は各地で成人式が行われ、会場の楽しい風景がネットやテレビなどで
流れます。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大による二回目の緊急事態宣言で
中止や延期に踏み切る自治体が相次ぎました。
修学旅行など学校行事が中止になり、成人式も中止となると終息したその先にやった
やらなかった、という思い出の断裂が生まれてしまいかねません。その時、自分なら
どのように寄り添うのがいいのか、きちんと考えないといけないと認識する必要が
あります。
日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが新成人に向けた言葉が話題になっていますが、
楽しみを失った新成人を勇気づける言葉が幅広い世代を結びつけることができると
勉強しました。これからも様々な分野で苦しみ悲しむ人が現れます。藤井アナウンサー
のような、少しでも目の前が明るくさせられる人間に成長し続けたいです。

1月10日

大相撲初場所が初日を迎え、八角理事長があいさつしました。そこで力士ら大勢の
新型コロナウイルスの感染者を出したことを謝罪しました。
昨年は内規を逸した行動をした親方らが処分されることがありましたが、今回の
感染では現時点では問題行動を起こした関係者はいません。それでも謝罪しないと
いけないというところに様々な光景を思い浮かべてしまいます。
関取にならないことには相撲部屋で暮らすことになり、換気などに心掛けていても
共同生活の送っている間に感染しないとは限りません。これ以上感染者が増加し、
取組数が減少してしまうと初場所の続行は難しくなります。一方では楽しみにしている
好角家も多いですし、中継するNHKも本音は15日間無事開催してほしいはずです。
季節的にも感染者が増えやすい時期であるだけに、無事乗り切ってほしいです。

1月9日

2021年「MBSヤングタウン土曜日」最初の収録が流れています。横山玲奈さんが
保健所から連絡があったこと、明石家さんまさんがマスクから新型コロナウイルスの
話をしています。
さんまさんの話を聞いて気になったのが「菌」と発していたことです。感染者が増える
につれまた関連商品が品切れになるのでは、と危惧しています。それらの中には
「殺菌」と謳っているものも多くありますが、厳格に言えば菌とウイルスとは違うのでは
というもやもやしたものが残ります。
本当なら新型コロナウイルスに効果があるかどうかも分かればいいのでしょうが、研究
機関もそこまで手が回らなかったり、試料が不足しているなどで実証が難しいのではない
でしょうか。常に新しい情報を仕入れウイルスとの戦いに備えたいですが、自分自身
どこかで間違った知識が残っているのでは、という不安もあります。

1月8日

緊急事態宣言の適用地域が大阪府などにも拡大する方向で動きつつあります。宣言が発出
されたところですぐに状況が好転するとは考えづらいです。グローバルダイニングの
長谷川代表はホームページで医療崩壊は本当か？と疑問視していますが、前回の発出から
半年以上空いていたにもかかわらず、できることをしなかった結果が今日の状況を生み出した
かもしれません。
医師、保健所から「コロナをインフルと同じ5類指定に」という悲鳴　声を大にして言えない理由 | デイリー新潮
の記事を読むと、医療機関でも感染者を受け入れている医療機関が対応に追われている
ように見えます。ウイルスが拡散しやすい季節に備えて財政支援などやっていればという
思いを抱いてしまいます。
デイリー新潮の記事に付け足してほしかったこととしては、命を落としたり重い障害を
背負うことにならなくても倦怠感や味覚・臭覚などの感覚障害にはどのような見方を
しているか、をあげておきます。生活の質が下がる症状がインフルエンザなどと比べて
どれだけ多いのか、できることならデータベースを作成し、治療法が見つかれば共有できる
仕組みを構築した方がいいのではないでしょうか。

1月7日

菅義偉総理大臣は記者会見で、1月8日から2月7日まで1都3県に緊急事態宣言を
発出することを発表しました。前回と比べて対象業種などが限られており、記者
との質疑応答を聞く限り、特別定額給付金の支給はなさそうです。
対象となる飲食店では早速2月7日まで休業する店舗もあれば、営業時間の短縮で
乗り切る予定のところもあります。また、イベントの開催では菅総理の会見後に
臨時会見を開いた小池百合子・東京都知事は20時までに終わらせるなどしてほしい
と言ったのに対し、松島みどり衆議院議員のツイッターでは1月7日までにチケットの
発売を開始している公演については対象外とする旨のツイートをするなど、混乱が
発生しないか心配です。
テレワークを増やして人の動きを減らそうと呼びかけられていますが、前回からの
半年間でどれだけの組織が対応できるようになったのか、補助金などの支援はあった
ものの、目論見通りにいくのでしょうか。1か月で解除はかなり厳しいかもしれませんが、
それぞれでできることをするしかなさそうです。

1月6日

国内の新型コロナウイルスの感染者が6000人を突破しました。まず1月8日から
2月7日まで1都3県に緊急事態宣言が発出される予定で、それで感染者を減少
させようとしていますが、愛知県の大村秀章知事も緊急事態宣言の発出を求める
ことを示唆するなど緊迫した情勢になりつつあります。
緊急事態宣言の内容も少しずつ明らかになっていますが、飲食店だけでなく大型
商業施設や運動施設などにも営業時間の短縮を求めるなど、少しでも20時以降の
人の動きを減らそうとしています。
しかし、8割おじさんこと京都大学の西浦博教授は東京都で1日の感染者が100人
未満になるのは2月下旬以降になるという試算をまとめました。緊急事態宣言を
発出してもそれでは飲食店らの関係者の我慢は限界を突破するでしょう。将来の
財政に不安を増しても、少しでも協力してもらえるためにできることをやるしか
ないかもしれません。

1月5日

今年も今日からJRAの開催が始まりました。中山金杯は松山弘平騎手のヒシイグアス、
中京競馬場で行われた京都金杯は岩田康誠騎手のケイデンスコールが制しましたが、
7日にも1都3県を対象に緊急事態宣言が発出されると言われており、JRAは今週末に
開催予定の中山競馬を無観客で開催することを決めました。
また、第99回全国高校サッカー選手権大会は9日の準決勝と11日の決勝が無観客で開催
されることになりました。準々決勝までは学校関係者による応援が認められましたが、
こちらも緊急事態宣言を見越しての判断が下されました。
今回の緊急事態宣言は飲食業を中心に支援金と引き換えに営業時間の短縮を求めると
伝えられています。しかし、言葉が与える印象が強力なため、様々な業種で影響が
出始めています。感染拡大防止のために不要不急の外出を控えるよう呼び掛けられて
いますが、経済活動が予想以上に縮小すると売り上げの減少など影響が出かねないだけに
菅義偉総理大臣や知事らの十分すぎるまでの説明がほしいところです。

1月4日

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対し、緊急事態宣言を発令し、不要不急の外出を
控えるよう要請される方向で動いています。ただ、4月とは違い、新型コロナウイルスの
感染拡大の一因とされている飲食店などに対象を絞るとのことです。
菅義偉総理大臣ら経済を重視している人にとって緊急事態宣言は経済活動を減速させ
かねないものであり、本音は出したくないはずです。それでも、知事の要請などに押され
動かざるを得なかったのでしょう。
今後は具体的な内容の策定などに移ることになりますが、十分な支援金を提供することが
できるのか、国や1都3県が本気で感染拡大を防ぎたいのであれば相応の資金を出すことも
ためらわないでほしいです。また、宣言の発令が過剰な活動の抑止につながらないか心配
ではあります。

1月3日

第97回東京箱根間往復大学駅伝競走は復路が行われ、駒澤大学が10区で逆転し、
13年ぶり7回目の総合優勝を飾りました。今年は新型コロナウイルスの影響で
ポスターや中継でのテロップや呼びかけなどで観戦の自粛が呼びかけられ、
昨年より85％も減少し、18万人にとどまりました。
しかし、それでも大勢の観戦者が見られた地点が多く存在しました。自宅そばが
コースだから見たかったという人もいるでしょうし、十分な感染対策を行って
出かけた人もいるでしょう。
昨年2月26日を境に様々な分野で自粛の空気が強くなりました。緊急事態宣言を
挟み、多くの国民は辛抱し続けています。ただ、それが1年近く続き、もう我慢
できないという人も増えていることが感染者増加の一因になっているかも
しれません。
本当はもうしばらく耐えることが必要ですが、自分も耐え続けることに精神的な
重圧を感じてしまいます。どこかで開放することで心の健康を維持することも
必要だと考えています。それを周囲の人に迷惑をかけない形で行うことで何とか
乗り切りたいです。

1月2日

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の知事が西村西村経済再生担当大臣に緊急事態宣言を
出すよう要請しました。新型コロナウイルスの感染者が急増し、対応病棟に収容し切れ
なくなる恐れが出てきての動きです。
西村大臣は検討するということですが、飲食店が20時での閉店などの要請に応じるかは
減収分相当の給付金などの支援次第になるのではないでしょうか。また、家庭内感染など
他の要因に対してどのような対策を示すのか、マスク着用以外にも求めることが増えても
不思議ではありません。
その他の産業への支援策や要請の内容も気がかりです。既に資金的に苦しい事業所も多い
はずです。特別定額給付金などの資金の手当が見込めないのなら国民は何らかの行動で
生活資金などを稼ぐ必要がありますが、感染拡大を防ぎながら経済を回す妙案が政府などに
あるのか、難しいのであれば学者などから幅広く意見を求めるなどの行動を起こして
ほしいです。