こども展
昨日は風が強く春とは名ばかりの寒い一日でしたが、
六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーの「こども展」に出かけました。
モネ、ルソー、ルノワール、ピカソなど誰もが知っている画家が描く
主に自分のこども達ですが、旅先でであったこどもも描かれている。
恐縮にも名前を知らなかった画家の作品も沢山展示。
(なぜかこの中に気に入った作品が多かったんですが・・・ね)
何世代に渡って代々画家の一族のいくつかの作品、興味深いな。
すごくぶす~っとした顔のこども、どうやら遊んでいたところをつかまって
絵を描くからとおとなしくさせられたらしい。その場の雰囲気が伝わり面白い。
絵の中のこどもが大きくなって何になったか、説明があったりして、これも楽しい。
ピカソなどの前衛的なもの、ルノワールなどの印象派など
絵画の種類(〇〇派って、種類って言っていいのかな)によって作品が分けて飾られているので
素人が分かり易い展示方法だと思う。
家族を描いた作品は、見るものにも愛情が伝わってとてもやさしい。
教室で授業を受けている子等を描いた作品は、ひとりひとりの表情がすごく生き生き。
ヒルズでは、アンディー・ウォーホル展も開催中。好きな方はそちらも。
毛利庭園側では、春まつりで屋台が並び、ドイツソーセージやワイン、ビール、イカ串焼き、肉串・・・
外国の方が、イカ串を持って、お箸で格闘・・・しばらくしてみてみるとかぶりついていた。
うん、それが正解ですね
いつもは日本らしい静かな池の表情も、ピュワッと吹き出す噴水やハートのオブジェで現代的になっていた。
テレ朝のロビーと行ったり来たりして、ぶらぶら。
寒くなければもっと楽しかったね。
風が強く、写真はあきらめ・・・。
でも久しぶりの美術鑑賞、楽しかった
こども展は6月末、アンディーは5月初旬まで開催。