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パソコン悪戦苦闘記録

docomo料金プラン変更 ギガホが本当に必要なの?

 我が家のスマートフォンは、夫婦ともに、docomoと契約しています。
 夫婦2人で、データ通信容量5GBのシェアグループです。つまり、1月に5GBを、2人で分け合っています。
 それとは別に、自宅には光回線も引いています。自宅内に無線LANルーターを設置しているので、WiFiを利用できます。ですから、自宅内でPC等によるインターネット利用はWiFiで、となります。容量無制限で、どんなに容量を使っても、料金は定額です。

 外出先でスマホを使うには、4G回線(いわゆる、モバイルデータ回線)利用、自宅内でPCを使うには光回線(WiFi)利用、というわけです。


 
 そうした中、先日、屋外の光ケーブルに不具合が起きて、2週間ほど、我が家のWiFiが使えない事態となりました。
 この状況では、自宅内であっても、4G回線(モバイル回線)を使わざるを得ません。

 これまで、自宅内では通信容量なんて気にすることがなかったので、それと同じ感覚で動画などを視聴すると、契約のデータ通信容量5GBが、あっという間になくなりました。
 そこで、1GBの追加オプションを申し込みます。
 追加の1GBもすぐに消費してしまうので、次から次へと、何度も容量を追加することになりました。1GBの容量追加の度に、1,000円が追加されていきます。

 この状況に、とうとう嫁が我慢できなくなりました。
「スマホ契約を見直して、最大容量を使えるようにしてよ。」
って、のたまわれます。
 月に1人30GBまで使える、ドコモの「ギガホ」ってぇいう料金プランに、契約を変えてくれ、という要求です。

 「羹に懲りて膾を吹く
 (あつものにこりてなますをふく)
とは、このことです。
 ・・・・羹(あつもの)(熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意味で、前の失敗にこりて、必要以上の用心をすることのたとえです。 

 嫁さん、自宅WiFiが使えないことに、すっかりこりてしまったのです。今回の回線不通の期間が2週間と、ちょっと長かったのもいけなかった。
 さらに、自宅WiFiが不通となると、Fire TV Stick でAmazonプライムビデオが見れなくなり、その不満も重なってしまったようです。
 確かに、自宅WiFiが使えないと、屋内でもモバイル回線を使うことになるから、2人で5GBのデータ容量では、とても足りません。それは分かります。
 
 それは分かりますが・・・・。
 けれども、そうだからと言って、一気に1人30GBのギガホにするのは、これまた、極端でしょう。夫婦2人のこれまでのネット利用の仕方からすると、通常はそこまではとても達しません。特に、外出先での利用となると・・・。ギガホ契約は、ぜいたくというものですよ。
 
 一方で、2人で5GBの容量を分け合うという、これまでの契約内容も、確かに窮屈な部分もありました。シェアグループというのは、一見すると便利そうですが、窮屈な思いをするという面もあります。
 自分だけでたくさんの容量を使ってしまうとわるいと思い、つい遠慮することもありますから。
 ときには、5GBの容量を超える月もありましたし。もう少し1月に使える容量が多くてもいい、という気がしていたのも事実です。

 そこで、契約内容を見直すことにして、いろいろと調べました。
 料金体系がどうなっているのか。
 どういう料金プランを選べばお得なのか。
 割引は、どんなものがあるのか。
・・・・などなど。

 結局、新料金体系の、ギガライト2」という料金プランへ変更することに決めました。
 嫁さんにも納得してもらいました。


SIMフリー SHARP AQUOS sense3

 スマホの通信量の料金は、WEBサイトなどで調べても、なかなかすぐには理解できません。一通りのことが分かれば納得できるのですが、そこまでの理解に至るのが大変です。
 近いうちに、その辺の事情を記事にする予定です。

 それでは、また次の記事で。
goosyun
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