パソコン悪戦苦闘記録

ファックス番号の誤記で、大騒動。対策の決め手は「一発変換」です。

◆ ファクシミリ番号を書き間違えてしまうと、大変な事態に。
で、どうする? 対策の決め手は、一発変換の「単語登録」です。 ◆

 
 2日前にこのブログに書いた記事は、単語登録したユーザ辞書を、ATOKに移行する手順についてでした。

 ⇒ こちらをクリック 「スマホのATOKに、登録単語(ユーザ辞書)を移行する。」

文書作成中、よく使用する単語で、
  いちいち、手で打ち込むのが面倒なもの
  スペルミスがあるとまずいもの
などは、単語登録しておきましょう。

特に、慎重さの要求される典型が、ファクシミリ番号。
自分の会社のファックス番号を書き間違えたら、大変なことになります。
それを信じてファクシミリ送信する人がいたら、別のところに届くことに。
それが、機密情報や、プライバシー情報だったりしたら・・・・
おぉぉっ、考えたくもない事態が発生!
しかし、時々、それが現実に発生しています。

ですから、ファクシミリ番号は、単語登録しておくべき筆頭候補です。

「ふぁ」という読みで、自分の会社のファクシミリ番号を登録しておくのです。
   「ふぁ」 と打ち込むと、 FAX 03-3392-○○68
と出てきます。

さらに、工夫を加えます。、
私の所属する人事課のファクシミリ番号は、「じんふぁ」という読みで登録、
「人事課」の「ファクシミリ」、の略です。
    総務課のファクシミリ番号は、「そうふぁ」と、
    経理課のファクシミリ番号は、「けいふぁ」と、
    営業課のファクシミリ番号は、「えいふぁ」と、
この要領で登録すると、覚えやすいし、忘れない。

メールアドレスも、いちいち手で打ち込むと間違えてしまうので、これも単語登録しておきましょう。
  自分のメールアドレスは、「まいめ」という読みで登録
    (「マイメールアドレス」の略です。)
  私の愛妻 ほげ子 の メールアドレスは、「ほげめ」で、
  私の弟 あほ男 の メールアドレスは、「あほめ」で、
と、この要領です。

その他にもいろいろ、単語登録を活用すると、仕事が効率化されます。
そして、端末の買い換え時には、ユーザ辞書をテキストファイルで出力し、新端末にインポートします。辞書移行です。
おすすめです。では、また。
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