パソコン悪戦苦闘記録

Googleドライブへのデータ保存方法

 先日、「写真からテキスト抽出」という記事を書きました。
 拡張子がJPG(ジェイペグ)の写真データは画像であって、写真中に文字があっても、そのままでは文字としてのコピーはできません。
 画像である写真データから、文字を取り出す操作が必要になります。その方法はいくつかあって、そのうちの一つを紹介したものです。

 ⇒ こちらの記事をご覧ください。

 この記事について、ある方から、質問をいただきました。

 Googleドライブとは?
 Googleドライブへのデータ保存方法は?
というものです。




 Googleドライブとは、Googleが提供しているクラウドストレージサービスのことです。
 【1】Googleドライブ、
 【2】Googleフォト、
 【3】Gメール、
この3つのサービスの利用容量の合計が15GBまでであれば、無料で利用できます。
 Googleドライブ利用のためには、Googleアカウントが必要です。もし、持っていなければ、まずアカウント登録をしておきます。
 無料ですし、登録方法も、ごく簡単です。

 Googleドライブへの写真データ保存の方法ですが、
1 Googleアカウントで、GoogleのWEBページにログイン
2 画面右上にあるサイコロの目のアイコン(Googleアプリ)をクリック
3 たくさん出てくるアイコンの中から、「ドライブ」をクリック
4 マイドライブのページにデータをドラッグ&ドロップ
 これでOKです。
 これだけで、Googleドライブにデータが保存されます。

 Googleドライブは、クラウドストレージであって、雲の上の保管場所です。
 つまり、ネットワーク上のサーバ等にアクセスすることになります。

 ネットワーク回線を介してサーバ等にアクセスする操作なのに、自分のPCに保存するのと同じ操作でデータ保存ができます。アイコンを、ドラッグ&ドロップするだけですから。
 これは、すごい技術ですね。

 Windows10にMicrosoftアカウントでサインインすれば、エクスプローラー上に、OneDriveが現れ、やはり、同じようにドラッグ&ドロップ操作でデータ保存ができます。
 Googleさんといい、Microsoftさんといい、便利な技術を開発してくれたものです。

 無料で、簡単に、こういうサービスを利用できるということは、ありがたいことです。
 感謝しています。



それでは、また次の記事で。
goosyun
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