追加登録したブラシの整理の仕方が分からない、という記事です。
その記事は、
⇒ こちらをご覧ください。
この関係をGoogle検索すると、Adobe社のサイトが、検索結果の上位に出てきます。
そのAdobe社のPhotoshop Elements 操作法解説サイト中に、「プリセットマネージャー」に関するページがあります。そのページでは、ブラシの管理方法も解説されてはいます。
解説されてはいるけれども・・・・、
これが非常に分かりにくい。読んでも、意味不明です。読めば、余計に分からなくなる、と言ってもいいくらいです。
◆ 草木ブラシでランダムにペイント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c9/828612fcb4fa9b9fd49bba358e4f2526.jpg)
そこで、そんなAdobe社の解説には頼らず、自己流で、あれこれと試してみました。
その結果、あることが分かりました。
PCのCドライブの中に、追加ブラシを格納しておくフォルダが見つかったのです。
そのフォルダとは、
C:¥Users¥〔ユーザー名〕¥AppData¥Roaming¥Adobe¥Photoshop Elements¥19.0¥Presets¥Brushes
です。
Windows10でも、Windows11でも、同じ場所にあります。
このフォルダの中に、ブラシ(拡張子abr)ファイルを放り込めば、Photoshop Elementsにそのブラシが登録され、使えるようになります。abrファイルを、ドラッグ & ドラッグ で放り込んでもOKです。
しかも、上記フォルダへのabrファイル保存で、Photoshop Elements でブラシを選択するリストボックス中に、そのファイル名が出てくるようになります。ツールボックス内のブラシツールをクリックすることで出てくる、ブラシ選択のためのリストボックスです。
そのリスト中に、「初期設定のブラシ」や「カスタムブラシ」などと並んで、追加したブラシのファイル名が出てきます。
◆ ブラシ選択ドロップダウンリスト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c8/0da7885874f0e5066b06acdc2060487d.jpg)
1つのabrファイルには、複数のブラシが格納されているので、フォルダ管理しているようなものです。
「草木」「水泡」「光線」など、分かりやすいファイル名で保存すると、必要なブラシを選択しやすくなります。そのブラシ名をクリックすると、そのファイルに格納された複数のブラシのサムネイルが出てきます。ここで、使いたいブラシを選択できます。
追加登録したブラシの管理は、これでできそうです。
これでよろしいのでは、ないでしょうか。自己流ではありますが。
◆ 夏はビール
それでは、また次の記事で
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