最近このブログの更新ができていませんが、それには理由があるのです。
ブログどころではない、とんでもない事態が私の身に降りかかったのです
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それは何かって?
公開できるときがきたら、このブログでも書きましょう。
「ブログどころではない。」 と言いながら、先ほどWin98の古いノートパソコンを引っ張り出してきて、赤外線通信というものをやってみました。
Win98の赤外線通信について触れている記事はめったに見ないから、
相当に面倒なんだろうなと勝手に思っていました。
ところが、試しに、私の携帯電話の中の受信メールを、赤外線通信でパソコンに転送してみると、いとも簡単に、
しかもほんのわずかの時間で送れるではありませんか。
「なんだ、簡単じゃないか!」
ということが分かり、ちょっとした発見でした。
携帯電話に保存されているファイルは、パソコンにファイル転送してみると、拡張子が「.vmg」ということが分かりました。
これをNotePadソフト(メモ帳)で開くと、しっかり内容を確認できます。
そして、ヘッダ情報なんかは触らずに、メール本文部分のテキストだけを変更して、今度はパソコンから携帯電話の方向に赤外線通信でファイル転送しました。
すると、しっかり携帯電話に新しいメールとして保存されています。
なかなか、おもしろいですね。
インターネット経由ではない端末間の直接やりとりですから、通信料もかかりません。
パソコンのキーボード入力に慣れている者にとって、携帯電話でメール本文をちまちまと入力するのは大変面倒です。
ところが、この方法ですと、文字入力はいとも簡単です。
パソコンのキーボードで本文を打ち込んで、赤外線通信で携帯電話に転送、そして携帯電話から発信なんて使い方ができます。