パソコン悪戦苦闘記録

Word変更履歴機能で、削除した文字に取り消し線を表示

 複数の人で、Word文書を編集するとき、
   「変更履歴」
という機能がよく使われます。
 だれが、どの箇所を、どのように変更したのか、履歴を記録に残す機能です。



 これを使うには、
 [校閲]タブ-[変更履歴]グループ-「変更履歴の記録」アイコンをクリックします。 こうすることで、「変更履歴の記録」アイコンに色が付き、これ以降の編集履歴が記録されるようになります。
 変更履歴を止めるには、同じく[校閲]タブ-[変更履歴]グループ-「変更履歴の記録」アイコンをクリックします。すると、「変更履歴の記録」アイコンに付いていた色が取れることで、分かります。

 この変更履歴機能を利用中、文章中のある部分を文字削除した場合、当該削除部分に取り消し線を本文中に表示させたいのに、右側余白欄外に「削除:〇〇〇〇」といった形で、削除した文字が表示されることがあります。
 欄外表示するまでもなく、本文中に取り消し線を表示させるので十分なのに・・・・。
 
  下図のような文章で、1の原文から、「のこと」を文字削除する場合、
 2のように表示させたいのに、3のように表示されるのです。
 



 「削除した文字に取り消し線を表示」させる方法、その答えは、次のとおりです。

 [校閲]タブ-[変更履歴]グループ-[変更履歴とコメントの表示]-[吹き出し]-[すべての変更履歴を本文中に表示]を選択して、チェックです。

 これにて、解決!



それでは、また次の記事で。
goosyun
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