ドコモスマホから、SIMフリースマホへの機種変更に伴うデータ移行です。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
「ドコモ電話帳とGoogle連絡先の同期が最も簡単」
みたいなことがネット上に書かれていたので、その方法でやろうとしたのです。
けれども、同期をしようとしても、Google連絡先(Googleコンタクト)には反映されませんでした。
そこで、今日(2020年12月31日)は、方針の変更です。
同期の方法でなく、
1 ドコモ電話帳からデータをエクスポート
2 Google連絡先へデータをインポート
この方法で行くことにしました。
すると、何の苦労もなく、すんなりと電話帳データの移行ができました。
ほんの数分での作業でした。
昨日、丸半日かけて、「ああでもない、こうでもない」と四苦八苦し、ドタバタしたのは、いったい何だったんでしょうか。初めから、この方法でやればよかったのに。
手順は、次のとおり、ごく簡単です。ただし、機種により、あるいはバージョンにより、多少、異なる部分があるかもしれません。
1 旧機種のドコモ電話帳を開く
2 左上のメニューボタン(三本線アイコン)をタップ
3 「設定」をタップ
4 「エクスポート」をタップ
5 「連絡先のエクスポート」のウィンドウが開く
6 「すべての連絡先を共有」をタップ
7 「通知をタップして、連絡先を共有してください」
のメッセージが表示
8 届いている「通知」を開く
9 共有先(保存先)を選択
(OneDriveやGoogleドライブなど、好みの場所の選択が可)
Gmailを選択すると、メール送信も可
10 共有先に保存されているデータを確認
ファイル形式はvCard形式で、拡張子は.vcf
ファイル名は“vcards_YYYYMMDD_hhmmss.vcf”
(出力の日時がファイル名となっている)
11 上記データをGoogle連絡先にインポート
これでOKです。
Google連絡先にインポートできるファイル形式は、
CSVファイル と vCardファイル です。
Google連絡先へインポートできるデータは、CSVファイル形式に限られる、との情報を掲載しているサイトもありますが、そんなことはありません。それは、誤った情報です。
vCardファイル形式(拡張子.vcf)のデータもしっかり読み込んでくれます。
間違った情報に、昨日の私は振り回された格好になりました。
なお、旧機種からSIMカードを抜き取っていても、モバイル通信ができないだけであって、Wi-Fi通信はできます。ですから、エクスポートしたデータを、Wi-Fi通信を使って、OneDriveやGoogleドライブに保存することも可能です。
上記のように、電話帳データを新機種へ移行をするときは、
「インポート・エクスポート」
の方法が簡単です。
◆ 最新規格 Wi-Fi6 11ax対応 無線LAN
それでは、また次の記事で。
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