例えば、一つの文書内で、
1ページ目は、行数を40行
2ページ目は、行数24行
といったように、ページごとに異なる設定にできます。
横書き文書内の一部のページだけ、縦書き設定にする、なんてこともできます。
こういうときは、「セクション区切り」を使います。
いつも使っている機能であれば、迷うこともないのですが、めったに使わない機能は、使い方を忘れています。しかも、急ぎの仕事でバタバタしているときに限って、そういう機能を使う必要が出てきます。
今日、会社で文書作成中、セクション区切りを使いたいのですが、使い方を思い出せずに困りました。ネットでググる余裕もないほど急ぎの状況です。
文書内に区切りを「挿入」するのだから、リボンの「挿入」タブにあるはず、と思って探すのですが、見つかりません。
帰宅して、調べてみると、「セクション区切り」の機能(コマンド)は、
「挿入」タブではなく、
「レイアウト」タブ内
にありました。
「レイアウト」タブ内の「ページ設定」グループに、「区切り」というコマンドが用意されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/45/635080ab5ffd79cad51f8054ac079559.jpg)
しかも、過去に、私自身が、「セクション区切り」についての解説記事を書いていました。
「セクション区切り」についての解説は、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
使いたいときに、必要な機能を使えない。これは、くやしいものです。
けど、これで当面は、セクション区切りの使い方を忘れることはないでしょう。
それでは、また次の記事で
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