ノートPCのディスプレイと外部ディスプレイの、デュアルディスプレイ環境です。
この環境がいかに便利であるかは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
特に、ブログ記事の原稿を書くとき、デュアルディスプレイ(マルチディスプレイ)があると、格段に便利です。
メイン画面にテキストエディタを起動して原稿を書き、サブ画面にはブラウザを起動して、いつでもWebサイト情報を参照できます。
Webサイト上の情報をコピーして、ブログ記事に手軽に利用できます。
一つの画面に2つのアプリを並べて切り替え作業しなくていいので、
これは楽チン、楽チン。
そして、
デュアルディスプレイ環境で作業するときに、覚えておくと格段に作業が効率化するショートカットキーがあります。
それは、
Shift + Win + 矢印キー
です。
このショートカットキーで、2画面間でウインドウを一発移動できます。
ほんの一瞬で、ウィンドウが画面間を移動します。瞬間移動です。
Shift + Win + 右(→)キー で、
左画面上のウィンドウが、右画面に移動します。
Shift + Win + 左(←)キー で、
右画面上のウィンドウが、左画面に移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/be/b430b2a1f40426eb15013b1c32c97687.jpg)
もちろん、マウスでのドラッグ操作でも、ウィンドウを、両画面間で自由に移動させることはできます。確かに、それでもできます。できるけれどもぉ~、けっこうな手間がかかります。
これに対して、一度、上記ショートカットキーを覚えて、便利さを知れば、ドラッグ操作はまどろっこしく感じます。断然、ショートカットキーの方が速いです。
これは、お勧めのキー操作です。
このショートカットキー覚えておくと、いろんな場面で使えます。
例えば、複数のアプリを使った作業を終えて、これから単にネット閲覧だけを行う場面などです。
こういうときは、サブ画面上のブラウザウィンドウをメイン画面に移動させて、サブディスプレイの電源を切っておくことができます。
Shift + Win + 矢印キー と、3つものキーの組み合わせは、一見すると、覚えるのが大変そうです。が、そんなことはありません。
しょっちゅう使うショートカットキーなので、指が自然と覚えてしまいます。いつも使っていると、忘れることもありません。
マルチディスプレイを使っている方なら、多くの方がこのショートカットキーを利用していると思います。
もし、ショートカットキーでなく、マウス操作でやっている方がいらっしゃれば、一度、このショートカットキーを試してみてください。
◆ おすすめのディスプレイ
それでは、また次の記事で。
■■■■ goosyun ■■■■