Webサイトを閲覧するUser側の環境は、一律ではなく、千差万別です。
利用しているWebブラウザの種類が何か、
Chrome か、Edgeか、Safariかなど、
そのWebブラウザのバージョンが何か、
PCや携帯端末のOSは何か、
Windowsか、Macか、Linuxか
さらには、各端末内のキャッシュの影響や、セキュリティソフト、設定などの違いもあります。
このような、それぞれの環境によって、Webページの見え方が違うってことが起きます。環境次第では(最悪の場合)、Webページの表示の一部が崩れている、ってことも起こります。
ですから、Webページ制作会社は、いろんな環境を用意して、それぞれの環境下で、Webページの表示結果の確認作業を迫られるようです。
けれども、多種多様な閲覧環境を用意するのは、大変です。
そこで、役立つのが「仮想化」の技術です。
仮想化技術を使うと、PCは1台だけしか調達できなくても、その1台で、いろんなOS、いろんなアプリを利用できます。
私のブログ「パソコン悪戦苦闘記録」も、閲覧環境によっては、その見え方が異なる部分があります。ページ内のごく一部分ですが。私自身、その確認ができています。
記事末尾に、毎回記述している、「goosyun」の部分です。
記事末尾の「それでは、また次の記事で」という記述の、次の行です。
■■■■ goosyun ■■■■
この部分が、閲覧環境によって、違っています。色や、フォントの大きさが、違って見えます。
そこで、仮想化ソフトVirtualBox上に、Linux Ubuntu を入れているPCがあるので、確認してみました。
そのPCで、Ubuntu を起動し、ブラウザFirefoxを使って、私のブログページを開いてみました。
すると、Windows上のChromeやEdgeでの見え方と、ほとんど変わらないことが分かりました。一安心です。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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