しかも、無料です。
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その Power Automate には、Web上のサービスを自動実行してくれるクラウド版と、PC内の処理を自動実行してくれるデスクトップ版とがあります。
このように、Power Automate には2つの種類があることは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
今日(2022年5月28日)は、クラウド版 Power Automate を試してみました。
指定した時刻に、リマインドメールを送信するという処理を、Power Automate サイト上に登録して、実行してみました。
デスクトップ版と異なり、PCへのソフトのインストールは必要はありません。つまり、Webブラウザ上の操作で、処理の登録と、そして、その実行までもできます。
実行させたい処理の登録の手順は、次のとおりです。
1 Power Automate のWebサイトにアクセス
(https://powerautomate.microsoft.com/)
2 Microsoftアカウントでサインイン
3 ホーム画面が開く
4 左側に並んだメニュー中のテンプレートをクリック
5 「メールで毎日リマインダーを受け取る」を選ぶ
6 次の画面で、「続行」ボタンをクリック
7 「詳細オプションを表示する」ボタンをクリック
8 タイムゾーンに「大阪、札幌、東京」を選択
9 時刻、宛先メールアドレス、メール件名・本文を入力
10 「保存」ボタンをクリック
以上の手順で保存まで済ませれば、指定した時刻までの間、「送信待ち」の状態になります。
その後は、PCの電源を切ってもOKです。というのは、クラウド上のサーバーに処理が登録されており、そのサーバーから指定アドレスあてにメールが送信されてくるからです。
しばらく待機していました。そして、指定時刻が過ぎたので、メールソフトを起動してみました。そしたら、きちんとメールが受信トレイに届いていました。メールの内容(件名、メール本文)も、登録しておいた内容のものでした(当たり前)。
十分に、リマインダー(記憶喚起・注意喚起)の役割を果たしてくれます。おぉ、これはおもしろい。
まだまだ導入部分しか触っていないのですが、工夫次第で、便利な使い方ができそうです。
◆ ビールがおいしい季節
それでは、また次の記事で
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