こちら噂の情報局

酒の肴になる話題を更新。棲家は3府県の隙間エリア(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)。”味付け”は独断偏見※敬称は略。

センバツ大阪勢98年ぶりゼロ 主催の毎日新聞が泣いた?

2025-01-25 | 日記
高校野球センバツ32代表が24日、選考された。
春夏26度、全国の頂点を制した大阪勢がゼロ。
昭和2年(1927年)以来98年ぶりだ。

イベントは新聞の販路拡張、営業推進に欠かせない。
甲子園グッズ、写真なども出場校は一括購入。
そのための主催でもある。
販売部数の激減する毎日新聞にとっても大阪は”大票田”。
痛し痒し、どころではなかろう。
さて、選考の参考対象になる昨秋の近畿大会。
02年には大阪3校が初戦敗退。
8強に1校も進出出来なかったにも関わらず近大付が選出された。
上記の裏事情で当然、ブーイングの嵐。
まあ、主催社としては営業活動上、背に腹を替えれない。
で、今回。
江夏豊がOBの大阪学院大高が8強。
忖度すれば選考の可能性は、02年より濃厚だった。
ところが大阪桐蔭、履正社が滋賀勢2校に初戦敗退。
甲子園常連校を破ったことを選考委員が評価した。
大阪桐蔭か履正社が8強だったら忖度間違いなかった。
過去の近大付もセンバツ優勝実績があり、高野連の覚えが目出たかった。

毎日新聞は今や150万部(ABC部数)を切った。
全国紙の維持はSOS。
我々の頃は「朝毎読(ちょうまいよみ)」が全国紙のランク付けだった。
4月から毎日新聞は滋賀・大津の夕刊を廃止する。
滋賀県勢2校選考は、そのお詫び?
一方で嬉しいニュースがあった。
21世紀枠で離島の壱岐(長崎)が初出場。
全員が島出身がさらに喜ばしい。
まったく部数拡張に影響しない地域だが、これは英断だったか?
3月7日に組み合わせ抽選。
18日から甲子園で火ぶたを切る。
がんばれ!毎日新聞。
頑張れ球児の祭典。
センバツ選考やぶにらみでした。









米アカデミー賞候補に伊藤詩織監督映画~中居SEX醜聞引退とのタイミング

2025-01-25 | 日記
あの伊藤詩織監督の作品が23日、米国アカデミー賞にノミネートされた。
長編ドキュメンタリー部門に日本人監督が候補になるのは史上初。
作品は英国アカデミー賞でもノミネートされた『Black Box Diaries』。
あの伊藤監督というのは、自身が性暴力被害者。

伊藤詩織が当時、衝撃の顔出し会見。
紆余曲折を経て、公判で勝利した。
加害者はTBS山口敬之元記者。
8年前の事件はメディアを巻き込んだ。
作品は性被害者しかわからない痛みを追う。
当時の安倍政権との関係、さらに事件の裏までえぐる。
スリリングな運びが巧く、証言で感涙を誘うシーンなど映画評論家の評価が高い。
事件の詳細は当ブログでも以下アップしているので参照。
中居SEXスキャンダルでこの事件を思い出した。
フジ社員は身内が守ってくれなかった。
それどころか、示談に持ち込んで隠ぺいしようとしていた。
まんまと逃げおおせると思ったが、あちらこちらから漏れ出した。
だが、依然として守秘義務、人権問題を盾にする。
すでにスポンサーが大量に逃げ出した。
きっと情報の詳細は把握したのだろう。
沈没する船からいち早く脱出したかのようだ。















挑発にモンスター井上怒りの強打!4回TKO防衛まるでスパーリング

2025-01-25 | 日記
まるでスパーリングだった。
うーん・・悪いけど感動がない。
これほど結果の分かった世界戦があっただろうか?
【4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)スーパーバンタム級世界戦】
(24日=東京・有明アリーナ)
井上尚弥4回TKO金芸俊 (韓国) 

モンスターは1回は軽く相手の様子を伺う。
余り早く終わると申し訳ない、とでも思ったのか。
2回から徐々にエンジンをかける。
WBO世界同級11位32歳の挑戦者・金芸俊(キム・イエジュン)は強打に震え上がる。
時折パンチを出すがそれだけ。
3回の左ボディーに恐れおののく。
それでも4回、逆転のカウンター狙いで挑発。
来い、来いのポーズを4たび。
じゃあ、行きます!とばかり井上がラッシュ。
2分過ぎモンスターが右を打ち下ろす。
吹っ飛ばされたキムは両ひざを突きダウン。
ここでセコンドからタオル投入。
あっさり世界戦24連勝で防衛した。
井上は29勝26KO。
強過ぎるとしか言いようがない。
次戦からはラスベガス、サウジアラビアでの海外戦を予定。
ラスト日本リングとなるかもしれない。
挑発にムッとした
▼井上尚弥「挑発にはムッとした。2度の中止と対戦相手変更という経験したことのないこと。会場に足を運んで頂き感激。急きょ挑戦してくれた金選手ありがとう。いつもよりパンチを被弾した。対策不足もあった。内容は凄くよかった。完成度は自分自身も計れない。キャリア最終までレベルアップのためにトレーニングを続ける」
速くて強かった
金芸俊「戦略は井上選手の接近後、カウンターを打ちたかった。研究や練習した時よりも、実際の方が動きが速くて強かった。試合に勝つために来たので、今は屈辱的な気持ち」 
 

悲しや琴桜負け越し金峰山に完敗 ミラクル霧島10連勝 史上初逆転V接近

2025-01-24 | 日記
綱取りから一転カド番。
どうした琴桜(27)が平幕の金峰山(27)の完敗した。
曙2世が強烈な突っ張りで突き出し。
2敗をキープし単独トップ。
3敗組4力士は全員が白星。
【大相撲初場所13日目】
▼2敗 金峰山
▼3敗 豊昇龍、霧島、尊富士、王鵬
豊昇龍(25)は首投げで大の里(25)をひっくり返した。
苦手の高安(34)を下した霧島(28)が10連勝。
土俵際に詰められ、逆転の突き落とし。
物言いがついたものの軍配通り。

尊富士(25)は前へ前へのスピード相撲。
関脇の阿炎(30)を土俵際に詰める。
だが、両者の体が土俵を飛び出す。
物言いの末、尊富士が2場所連続2ケタの10勝目。
宇良(32)を退けた王鵬(24)は連敗せず。
ネコの目でV候補が変わる戦国場所。
14日目は豊昇龍と尊富士、霧島は金峰山。
共に初顔合わせとなる。
ちなみに初日から3連敗して優勝した力士は過去いない。
霧島の史上初の大逆転Vはあるか?
千代翔馬は4連敗で完全に脱落した。
身体が反応した
▼豊昇龍「体が上手く反応した。優勝は特に意識していない。自分の相撲をとりたいだけ。1日一番。集中して結果がついてくればいい。見ている人は面白いだろうけど、やっている方は大変。とにかく怪我なく終わりたい」 
次につながる相撲を
▼尊富士「ま、相撲なんで。しっかり落ち着いていけた。それがよかった。勝っても負けても次につながることだけを考えてとる」 
【注目の取り組み】
金峰山(突き出し)琴桜
豊昇龍(首投げ)大の里
大栄翔(突き出し)千代翔馬
尊富士(押し出し)阿炎
高安(突き落とし)霧島
王鵬(はたき込み)宇良

大忙しスポーツ紙1・23中居引退~フジ緊急会議~朗希ドジャース入団会見

2025-01-24 | 日記
もう、どれを1面に持ってきてもおかしくない。
そんなきのうのニュースてんこ盛り。
▼中居正広の電撃芸能界引退の発表

▼フジテレビが緊急取締役会開催
▼佐々木朗希ドジャース入団会見
▼戦国レース大相撲V争い
▼イチロー偉業余波
最終的には「中居さよなら」が今朝の各紙1面を独占した。
さぞや各紙の編集局は目の回る忙しさ、だったでしょう。
一番うろたえたのは、べったり芸能レポーター諸氏でしょう。
上岡龍太郎、島田紳助、中居正広と続いた電撃的な芸能界引退。
「芸の限界」「やくざがらみ」「性醜聞」
質は全く違うがやりきれないニュースだった。
【紙面は1月24日付・報知新聞】




電撃発表!中居正広が真相語らぬまま芸能界引退 

2025-01-23 | 日記
示談金9000万円と性スキャンダルだけが独り歩き。
真相は蓋されたまま。
醜聞の舞台フジテレビはスポンサー撤退のドミノ状態。
港社長のお粗末会見が火に油。
テレビ局の存続まで囁かれる異常事態。
1人の人気タレントが電波業界を揺さぶった。
1本の矢が飛んできたのは海の向こうから。
米国の投資ファンドだった。
兎に角、ニッポンは外圧に弱い。
「会見を開きなさい」「第三者委員会を設置しなさい」
そして今回は緊急取締役開催。
民放連も声を上げた、と思ったら前フジ社長のエンドウ副会長だった。
作家の故遠藤周作の長男だ。
そうこうしていると張本人の中居正広が突然の声。
「芸能界やめまーす」
芸能界引退を電撃発表したのだ。
「こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…」
これで炎が消えるわけではなく、もっと広がる。
6月の株主対策が大変だ。
「面白くなければテレビではない」
そんなキャッチフレーズで君臨したフジテレビグループ。
生みの親の日枝久会長は出てきませんなあ。
皮肉にもキャッチコピー風騒ぎは、お台場で吹き荒れている。




ニュースてんこ盛りの日だった

2025-01-23 | 日記
朝から佐々木朗希(23)が23日、ドジャース入団会見。
”令和の怪物”がついに背番号11のユニホームに袖を通した。
イチローの偉業に続く侍ジャパン連日の晴れ姿。
背中には「R.SASAKI」。
チームに誰も佐々木姓がいないのに日本流ネーム。

細いストライプの入った紺のスーツにブルーのネクタイ。
靴はディオール、靴下に愛犬ラム(トイプードル)の刺繍。
被災しても前を向き続けた
▼佐々木朗希「ユニホームに袖を通してみて、改めてゼロからスタートするんだと身が引き締まる思い。大リーグ移籍で実績のない選手に多くの球団から声をかけて頂き感謝している。選手として成長できる場所を決める一生に一度の機会を楽しみ、かみしめて1か月を過ごした。1つだけを選ぶのは非常に難しい決断だった。いろんな意見は重々承知している。決めた以上、結論がベストだと信じ、前に進みたい。被災して苦しい思いもしたが、目標は見失わないこと、前を向き続けること、それだけは忘れないようにしていた。ロッテの関係者の皆様、5年間応援してくださったファンの皆様。そして、支えてくれた家族に感謝を伝えたい」
ロハス背番11貰い感謝
▼朗希「入団の決め手はフロントの安定感。日本人在籍は決断する上で重要視していなかった。素晴らしい選手と一緒にプレーする楽しみがある。まずは同じステージに立てるよう頑張る。そこからだと思う。ロハス選手に背番号11を譲って頂いて感謝している。何をあげるかはまだ考えていない。チームに入って考えたい。愛犬は黒のトイプードル。誕生日(11月13日)が一緒」
お金より過ごす時間
▼朗希「評価されたのはストレートとフォークボールと思う。11番は学生時代に何度かつけて思い入れのある背番号。現時点で自分は全部足りないと思う。強いてあげれば日本より試合数が多い。適応には頑張らないといけない。あと2年待てばを多く聞いた。2年をどういった状態で迎えられるかは保証が無い。お金より2年間を過ごす時間が価値あると感じた。プロ入り後、小さい故障は何度かしている。チーム方針が関係しているとは思っていない。改善できることもたくさんある。やるしかない。ベッツ選手が、もし入ったらアリゾナでおいしいアイスを食べに行こう、と言ってもらった。ストレートとフォーク中心で組み立てるので、そこを見て欲しい。まずは1年間パフォーマンスをどれだけ維持できるかを大事にしたい」


霧島9連勝で急浮上 敗れた王鵬ら3敗

2025-01-23 | 日記
戦乱の大相撲初場所12日目。
昨日の本命が今日は戦線脱落。
めまぐるしい賜杯争いだ。
平幕が2大関を連破するのは至難の業。
金峰山(27)が豊昇龍(25)に引き落とされて2敗目。
王鵬(24)が敗れたため単独トップは変わらず。
あすはカド番阻止へ必死の大関の琴桜(27)が相手。

4日目から霧島(28)が破竹の9連勝。
元大関がV戦線の台風の目になってきた。
2敗の王鵬を引きずりおろす送り投げ。
盤石の寄りで大の里(25)が千代翔馬(33)を下し勝ち越し。
衝撃だったのは琴桜(28)の負けっぷり。
尊富士(25)を左四つから体を入れ替え寄った。

ところが土俵際で尊富士の怪力パワーがさく裂。
右手1本で大関が吹っ飛ばされた。
楽しんでやっている
▼豊昇龍「右から攻めようと思った。優勝争い?意識してない。1日一番をしっかりやろうと思う。親方にも、楽しんでやれ、と言われている。何も考えずに残りの相撲を頑張るだけ。いい感じ出来ている」 
考え過ぎた立ち合い
▼金峰山「足が出なかった。考えすぎた立ち合い。引っ張られてバランスを崩した。硬くなりすぎた。今はちょっと苦しい。切り替えたい」 
【大相撲初場所12日目】
▼2敗 金峰山
▼3敗 豊昇龍、霧島、尊富士、王鵬
【注目の取り組み】
大の里(寄り切り)千代翔馬
尊富士(突き落とし)琴桜
豊昇龍(引き落とし)金峰山
霧島(送り投げ)王鵬

イチロー偉業ご褒美は商品券3万円?トヨタ笑劇の全面広告

2025-01-23 | 日記
今朝の新聞の全面広告はユーモアにあふれていた。
世界のトヨタ会長と世界のイチローが笑顔で並ぶ。
「イチローさん、次いつ出社しますか?」
豊田章男会長がそう呼びかけるキャッチコピー。
日米の野球殿堂入りしたイチローの大スポンサー。
 社内規定はこうだ、という。
「業務内外を問わず全国規模の受賞の場合、所属の本部長より表彰。労いとして表彰状と商品券3万円分を渡す」
流石に「あまりにもケチな会社」と思ったか?
全国規模で3万円なら全米規模は3万ドルにするか!?
いやはや世界の企業はイチローを最大限にリスペクト。
世紀のバッターをユーモアで包んだ。
この日はユンケルも全面広告。
トヨタと違って、クソ真面目(失礼)。
ま、これが普通でしょうね。
現役引退後5年を経ても、スポンサーは離さない。
だれかToなかいとはエライ違いだ。
それにしても本日はニュースで溢れた。
話題を追っているとこの記事が本日の第1号。
何もアップしていないことに気付いた(笑)

満票あと1人イチロー日米殿堂入り快挙!投票しなかった記者1人に話題沸騰

2025-01-22 | 日記
イチローが,資格1年目で日米の野球殿堂入り。
『MLBネットワーク」が22日、発表した。
日本人はもちろんアジア人初の快挙だ。

「もう、2度とこんな選手出てこない」
普通ならこんなセリフが出る。
だが、嬉しいことに大谷翔平がいる。
翔平の本塁打王、MVPもそうだが、我が人生のリアルタイムで見られれる幸せを感じる。
それにしてもイチローらしい投票率。

満票とウワサされながら1人の記者が投票しなかった。
日本では記者26人だったが、米国では394人中の1人。
これはゴジラ松井の同僚デレク・ジーター以来の99・7%。
米国は日本と違って記者の名を隠さない。
「結果発表から14日後、投票内容を公開することをの禅でいる。NO?YES?」の項目がある。
そっぽ向いた記者は注目されるだろうな。
誰だ?バカ野郎!
▼J・ヘイマン記者(NYポスト紙)「イチローは1票差で満票選出を逃した。前に出ろ、バカ野郎」
栄誉は出会いと少しの運
▼イチロー「新人の時、殿堂入りは想像出来た?地球上の1人も想像していなかったでしょう。選手としての評価は最高。比べるものがない。これ以上はないし、この後はない。15分過ぎて発表がなかったので、ひょっとして、という不安の方が強くてホッとした。これから色々感情が出てくると思う。1票足りないというのは、凄く良かった。しかもジーターと一緒。足りないものを補いようがないが、努力とかそういうことじゃないから。人って色んなことが足りない。自分なりの完璧を追い求めるのが人生だと思う。不完全であるというのはいい。生きる上で不完全だから進もうと思うわけだ。改めて考えさせられるというか、見つめ合える。そこに向き合えて良かったなと思う」
選手のように今も球場行く理由?コーチではないけど、技術を見せられる。耳で理解するのと目で理解するのは違う。元気なうちは続けたい。日本の高校生にも技術を見せるのは重要。引退後だけど動ける間はずっと続けたい」
「支えて戦ってくれた妻(弓子夫人)に感謝したい。その他にも沢山の出会いがあった。仰木彬監督の存在がなければ、これだけ人に知られる存在にならなかった。野球がなければ、僕は何者かになれたのだろうかと考える。努力することは当然。出会いと少しの運の2つが人生に大きく影響すると感じている。メンタルを鍛えたいなら厳しい道を選ぶしかない。楽に行くとメンタルは弱くなる。挫折を知らない、負けを知らないメンタリティは弱い。いかに厳しい道を選べるかに尽きる。これから?家で妻と乾杯するくらい。あとはない。特殊なのは過去への称賛なので、今をどう生きるかを考えたい
【イチロー主なキャリア】
 ▼新人で最多安打、新人王&リーグMVP
▼年間262安打(歴代1位)
▼10年連続200本安打(歴代1位)
▼3000安打
▼日米通算4367安打
▼10年連続ゴールデングラブ賞 
◆米野球殿堂入り メジャーで10年以上プレー。引退から5年で資格を得る。投票は全米野球記者協会に10年以上連続で所属する394人。有資格者(今年28人)から最大10人まで投票可能。75%以上の得票で殿堂入り。1936年から殿堂表彰。

V争い大の里脱落4敗”曙2世”に強烈のど輪食う 王鵬2敗キープ尊富士は敗れ3敗

2025-01-22 | 日記
戦国模様になってきた賜杯レース。
【大相撲初場所11日目】
▼1敗 金峰山
▼2敗 王鵬
▼3敗 豊昇龍、霧島、尊富士、千代翔馬

大関・大の里(25)4敗目を喫し脱落。
トップの金峰山(27)に突き倒された。
立ち合い強烈なのど輪にのけぞり、引いたのが致命傷。
学生時代の苦手(2勝7敗)がプロの土俵でも克服できなかった。
カザフの”曙2世”は単独トップの10勝目。
大関の豊昇龍(25)とあす激突する。
千代翔馬(27)とのモンゴル対決を豊昇龍が制した。
9勝目をマークした王鵬(24)が1差で追う。
霧島(28)が3連敗からの8連勝で虎視眈々。
すでに上位陣との対戦を終えている。
あす王鵬に勝てば元大関が急浮上する。
台風の目になる予感がした尊富士(25)は関脇・大栄翔(31)に敗れ3敗。
上位陣との対戦が続くだけに苦しい。
悪い引きが出た
▼大の里「思った以上に立ち合いが強かった。昨日、その前と引いて勝った。悪いところが出た。相手を嫌がってしまった」 
優勝へ頑張る
▼金峰山「落ち着いて相撲が取れている。体も動いている。優勝?考えていない・・・うーん、ちょっと思う。優勝するために頑張りたい」
関脇は強かった 
▼尊富士「立ち合いはよかったけど、相手は関脇。強かった。何とも言えない。疲れは感じているが、それはみんな一緒」 
【注目の取り組み】
豊昇龍(寄り倒し)千代翔馬
金峰山(突き倒し)大の里
琴桜(押し出し)若隆景
大栄翔(突き落とし)尊富士
霧島(寄り倒し)玉鷲
王鵬(押し出し)阿武剋



お年玉賀状当選ゼロ!数十年来初めて

2025-01-21 | 日記
お年玉付き年賀状の当選がゼロだった。
ここ数十年来、初体験だ。
例年、切手シート(3等)はゲットしていたがmついに途切れた。
例年の3~4分の1の交換枚数だから仕方ない。
抽選会で当選番号が20日、決まった。
【当選番号と賞品】
▼1等=176357(6ケタ)
 現金30万円、電子マネーギフト31万円分。
または24年発行特殊切手集&現金20万円
▼2等=2832(下4ケタ)
 ふるさと小包など
▼3等=86、65、32(下2ケタ)
 お年玉切手シート
▼特別賞=71632、56540、20161(下5けた)
 大阪・関西万博ペアチケット

全勝消え豊昇龍にVの可能性浮上 金峰山上位討ちならず”秒殺”初黒星 

2025-01-21 | 日記
優勝ラインは12勝3敗の可能性も出てきた。
綱取り大関の場所が、平幕主役の賜杯レースの様相。
金峰山(27)と千代翔馬(33)は上位討ちならず。
共に土俵中央で四つん這い。

全勝の金峰山は小結の阿炎(30)に”秒殺”の突き落とし。
1敗の千代翔馬は善戦も元大関の霧島(28)に引き落とされた。
いずれも番付の壁は高かった。
金峰山はあす大の里、
3連敗スタートの霧島は4日目から7連勝。
王鵬(24)と尊富士(25)は共に2敗をキープ。
40歳の玉鷲戦で血まみれ王鵬が寄り切りで給金直し。大関3人全員が白星。
大の里(25)は豪ノ山(26)をはたき込み4連勝。
呼吸が合わず3度目の立ち合い。
2度目では珍しくヒラリ体をかわすシーンも。
豊昇龍(25)は3連敗を阻止。
上手出し投げで大栄翔戦7連勝。
豊昇龍はV戦線にしぶとく残り明日は千代翔馬が相手。
平幕に3敗は致命傷で優勝しても昇進なし。
だが、春場所再挑戦には」間違いなくつながる。
一山本(31)を突き落とした尊富士は1差追撃。
あすは関脇・大栄翔(31)が相手。
肩に力入り過ぎた
▼金峰山「思い切っていったが、肩に力が入り過ぎた。体は動いている。切り替えて目の前の一番を取る。優勝とかは頭に入れていない。入れたら硬くなっちゃう。あと5日間で3、4回は勝つでしょ。楽しんで取れている」
毎場所V狙っている
▼王鵬 「しっかり立ち合いで当たれた。止まっちゃいけないと思った。給金はいい相撲が取れている証拠。白星を積み重ねていきたい。毎場所負けが込むまで優勝する気でいる。特に焦りはない。相手よりも、一番一番が大事なのは当たり前」
【大相撲10日目】
▼1敗 金峰山
▼2敗 王鵬、尊富士、千代翔馬
▼3敗 豊昇龍、大の里、霧島
【注目の取り組み】
琴桜(押し出し)平戸海
豊昇龍(上手出し投げ)大栄翔
大の里(はたき込み)豪ノ山
阿炎(突き落とし)金峰山
霧島(引き落とし)千代翔馬
王鵬(寄り切り)玉鷲
尊富士(突き落とし)一山本

霧の中から突然サイレン響く

2025-01-21 | 日記
いやあ驚いた。
朝早く道の駅に向かった。
野菜が高いから、と山の神の買い出し指令だった。
生活防衛で消費者は早くから行列するのだ。
今冬はスノータイヤを履いていない。
幸い野鳥の水飲み場が凍結していなかった。
だから大丈夫だろう、と判断して出かけた。
ところが伏兵。

冷気と暖気がまさにケンカしたのだろう。
トンネルを3つほど抜けると白く山が包まれている。
走るにつれ信号がよく見えない。
どんどんどんどんOH NONO濃霧。
スローダウンして赤信号を確認して止まった。
するとどこからかサイレンの響き。
左に寄せなければ、と焦った。
信号が青に変わって発進しようとすると目の前に救急車。
ピーポーーー、と目の前を横切って行った。
まさ霧裂きジャックだ。
どうか、無事に患者さんが救急病院に到着出来ますように。
ふと自分の救急搬送当時が甦った。



”曙2世”9連勝ノンストップ金峰山 尊富士をぶん投げた!豊昇龍3敗ツナ切れた!

2025-01-20 | 日記
カザフスタンの怪人が破竹の9連勝だ。
1差で追う尊富士(25)を金峰山(27)がぶん投げた。

195センチの長身で突っ張りを武器にノンストップ。
俄然脚光を浴び”曙2世”の呼び声。
尊富士の速攻に土俵際に詰まったが、左から豪快な小手投げ。
日大の先輩が意地を見せた。
1敗の千代翔馬(33)も1敗をキープ。
あす10日目は金峰山が阿炎、千代翔馬は霧島。
それぞれが上位陣に当たる。
もう負けられない豊昇龍(25)が2連敗。
過去6戦全勝のお得意様にまさかの不覚。
平戸海に地獄へ突き落とされ平幕に3敗目。
ツナの夢は九分九厘断たれた。

大の里(25)は復活の4連勝で6勝3敗。
琴桜(27)は黒まわし初黒星でカド番危機の6敗目。
トップ4から役力士が消えた。
想定外の平幕外国人勢2人のワンツー快進撃。
2大関の綱取り場所から主役交代した。
嫌だった大学後輩相手
▼金峰山「頭で考えるよりも、体が動いてくれた。日大後輩との取組は嫌だった。優勝争い?考えていない。まずは1つ1つ」
体が勝手に動いた
▼平戸海「嬉しい。内容は良くないが、体が勝手に動いた。どうやって行ったか分からない。稽古場で勝つ時は一気の攻めだった。それを意識した。しっかり立ち合いで当たって押されないようにした」
【大相撲9日目】
▼全勝 金峰山
▼1敗 千代翔馬
▼2敗 尊富士、王鵬
【注目の力士勝敗】
大の里(はたき込み)大栄翔
宇良押し倒し琴桜
平戸海(突き落とし)豊昇龍
王鵬(肩すかし熱海富士
千代翔馬(とったり)美ノ海
遠藤(引き落とし)玉鷲
金峰山(小手投げ)尊富士
※左が勝ち力士