こちら噂の情報局

酒の肴になる話題を更新。棲家は3府県の隙間エリア(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)。”味付け”は独断偏見※敬称は略。

トカゲの尻尾切りフジ港社長ら引責辞任~「やり直し会見」10時間超えた

2025-01-28 | 日記
まあ、まず予想された展開。
いきなりトカゲの尻尾切り。
嘉納会長と港社長が引責辞任した。

後任は専務の清水賢治(64)が昇格。
中居SEXスキャンダルに関連したフジテレビが27日、やり直し会見。
1度目の17日の会見は、ほとんどが回答なしで顰蹙を買った。
社内説明会が大荒れ。
その茶番劇に首脳陣が社員に吊るし上げを食った。
そんな話が漏れ伝わる中での再会見。

報道陣400人以上が集まる無制限一本勝負。
NHK、テレ東以外のキー局が生中継。
ワイドショー時間帯を若干ずらした16時スタート。
他局は流石に2時間程で通常番組に切り替わった。
当該フジはその後も延々会見。
6時間経過した22時前に一旦休憩。
15分後に再開、そしてとうとう日付変更線を越えた。
新聞、テレビ、雑誌の記者クラブだけでなく、フリーライター、ネット記者らも参加。
何が飛び出すか戦々恐々。
そのため、プライバシーに配慮し10分遅れのディレード中継。
最初の質問者からいきなり被害女子アナの実名が飛び出す。
音声を絞り視聴者には届かなかった。
肝心なところは、第三者委員会の文言で逃げ切られる。
”フジのドン”日枝久相談役は欠席。
なぜかの問答を繰り返すが暖簾に腕押し。
会見は案の定、空回りの態。
時計を見ると深夜2時を超え10時間越えのマラソン会見。
現場の記者、そしてデスクは、まとめるのが大変。
見てるこちらも疲れた。





骨のある横審委員は居なかった!新横綱・豊昇龍が誕生した

2025-01-27 | 日記
なんだかんだ言って満場一致。
横審は新横綱・豊昇龍の誕生を推した。
たった10分の審議で決めた。
横綱審議委員会の委員

氏名
主な肩書
就任年月
委員長
山内 昌之
東京大学名誉教授
2015年 3月
委員
都倉 俊一
日本音楽著作権協会会長
2015年 3月
委員
丹呉 泰健
日本たばこ産業会長
2019年 2月
委員
大島 宇一郎
中日新聞社社長
2020年 1月
委員
池坊 保子
元政治家
2022年 3月
委員
紺野 美沙子
俳優
2022年 3月
委員
上原 茂
大正製薬社長
2023年 1月
委員
大島 理森
元政治家
2023年 1月
委員
鹿島 茂
フランス文学者
2024年 2月
上記が横綱審議委員会の現在のメンバー。
ズラッと見てみると、骨のある意見を言いそうもない。
「各新聞は、もう昇進って言ってるじゃない?細かいことはいい。横綱も居ないんだし。10月のロンドン場所は横綱不在でいいのか?我々の時代に横綱不在場所って、不名誉じゃないのかな」
なんてえことで、シャンシャン。

前回も言ったが、やはり豊昇龍の横綱昇進は次期尚早。
巴戦連勝で逆転Vにしても、相手は平幕2人。
ボクシングで言えばラウンド最後の30秒でラッシュ。
判定勝ちの印象しかない。
前3場所通算33勝12敗って大関昇進の最低ライン。
何より3場所前は8勝7敗。
大関になってからも、10勝の2ケタがやっと。
9日目まで3敗(熱海富士、正代、平戸海)は全員平幕。
さらにこの3力士はすべて負け越し。
豊昇龍嫌いで言ってるのではない。
横綱は毎場所、優勝争いに加わることが出来なければ引退しかない。
まだ、25歳。
「もう1場所様子を見るべきではないか?」
そんな議論さえなかった横審。
弱い横綱を作って、後出しじゃんけんは御免。
「品格なし、この勝ち星では横綱の責任を果たしていない」
横審委員はもう意見なんて言えませんよ。
早速、一夜明け会見で豊昇龍は遅刻。
余り聞いたことがない。
先が思いやられる。




劇的!豊昇龍ともえ戦制し逆転賜杯・・敢えて言う横綱昇進は反対

2025-01-27 | 日記
ツナ取り場所といわれた豊昇龍(25)が逆転優勝。
9日目までの3敗を跳ね返し12勝3敗。
9場所ぶり2度目の賜杯を抱いた。
石破茂首相から40キロの総理大臣杯を受け取り、満面の笑顔。

絶不調の琴桜(28)との結び大関戦は、あっさり豊昇龍が勝った。
単独トップの金峰山(27)は王鵬(24)に敗れ3人が3敗で並ぶ。
22年九州場所以来、3年ぶり8度目のともえ戦に持ち込まれた。
戦国場所らしい相撲ファンには嬉しい千秋楽。
大関が平幕2人に優勝をさらわれては恰好がつかない。
豊昇龍は本割から3連勝で大関初V。
番付通りの決着で丸く収まった。
相撲協会は横審に諮問することを決めた。
きょう横審の推薦となれば、あす28日の春場所番付編成会議、臨時理事会を経て昇進が決定する。
私は逆転優勝は立派だが、昇進には敢えて反対する。
豊昇龍のここ4場所の成績を見てみよう。
▼名古屋場所 9勝4敗2休
▼秋場所 8勝7敗
▼九州場所 13勝2敗(準V)
▼初場所 12勝3敗(優勝)

今場所は優勝したとはいえ平幕に3敗。
甚だしく安定感が欠ける。
94年秋場所、全勝優勝した貴乃花は昇進を見送られた。
その前の場所が11勝だったからだ。
忘れもしない。
編集局は「貴乃花横綱昇進」で紙面制作を終えていた。
慌てたの、なんの。
悔しかった貴乃花は翌場所も全勝。
文句なしの横綱昇進を勝ち取った。
強い横綱になったのは言うまでもない。
ちなみに貴乃花の当時大関の前4場所成績。
▼春場所 11勝4敗
▼夏場所 14勝1敗(優勝)
▼名古屋場所 11勝4敗
▼秋場所 15勝0敗(優勝)

横綱不在の内情は分かる。
だが「弱い横綱」を焦って作って欲しくない。
横綱は常に優勝争いをする、美しくなければならない。
引退した照ノ富士の言葉を借りるまでもない。
品格は大丈夫かな?
骨のある横審委員はいるかな?
来場所の豊昇龍の意地を待っては如何か。
【大相撲初場所千秋楽ともえ戦】
▼豊昇龍(寄り切り)金峰山
▼豊昇龍(寄り倒し)王鵬
横綱昇進の評価に値する
▼高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)「審判部長の責任で臨時理事会招集 の判断をした。負けた相撲も前に出ている。出合い頭でたまたま負けた。力負けではない。あとは力でねじ伏せている。昇進の評価に値する。特に決定戦は素晴らしかった。あの相撲を見ると文句のつけようがない」
思わず涙が出た
▼豊昇龍「思わず涙が出ちゃった。先場所が本当に悔しかった。その思いを今場所にぶつけた。最後のチャンスと思い、逃したくないと思った。自分の相撲を取りたいという気持ちで土俵に上がった。疲れた。中盤での3敗で“楽しくやれ”っていう親方の言葉に押された。考えすぎていた。終盤切り替えられた」
朝から3番取るつもりだった
▼王鵬(技能賞)「朝から3番取るつもりだった。楽しい、が勝ってしまった。そこが大関との違いかな。充実していることに1番腹が立っている。あきらめずに取り続けるしかない」 
硬くなり過ぎた
▼金峰山(敢闘賞)「これを勝てば優勝だということが頭に入り、硬くなりすぎた。負ける日もあれば勝つ日もあるから…。まあ、いいや…。来場所もある。これで終わったわけではない。切り替えて頑張る」 
【注目力士の本割】
豊昇龍(寄り切り)琴桜
12勝3敗 ー 5勝10敗
大の里(突き出し)宇良
10勝5敗 ー 7勝8敗
大栄翔(突き出し)阿炎
11勝4敗 ー 7勝8敗
霧島(はたき込み)尊富士
11勝4敗(敢闘賞)ー10勝5敗
王鵬(押し出し)金峰山
12勝3敗(技能賞)12勝3敗(敢闘賞
過去ブログ~不愉快だ豊昇龍まるで品格なし!平幕の豪ノ山に186秒じらし作戦】

ジジィの認知機能&ドライブ講習会

2025-01-25 | 日記
ちょっと前に高齢者講習を受けた感じがする。
今度は認知機能検査つき。
通知の葉書は昨秋の11月に来た。
誕生日は4月なので免許書更新はまだずっと先。
それでも、面倒なものは早めに済ませたかった。
ボケかどうか、試されてるようで、いい気分ではない。
だが、世の中の交通事情を鑑みれば仕方ない。
イラストを記憶したり、言われた数字を消したり。
それが終わると視力検査、視野検査、動体視力検査。
自信のあった動体視力が不満だった。
結果的には「75歳以上ではやや優れている」と5段階評価で4と出たものの「30~59歳としてはやや劣っている」となった。
爺さん婆さん7人一組の検査。

それが終わると教習所内をグルグル回る実習。
1人ずつ車に乗り込む。
待っている間は交通道徳のビデオ鑑賞。
独りお喋べり爺さんがいて暇つぶし出来た。
「わし、石破と同じ大学でなあ」
誰も聞いてない。
「確か慶応やったと思う」
誰も突っ込まない。
可哀想なので相槌を打った。
「で、認知機能検査出来ましたんかいな?」
「ははは、覚えられなんだわ」
「慶応出てもあきまへんか?」
その時、検査官が帰ってきた。
「ビデオ、ビデオ、見てください。講習会だから、お喋りは他の人の迷惑になります!」
急に元気が無くなってシュン。
老人は普段、話し相手がいないんだろうな。
とにかくおお喋べりが止まらなかった。

で、実習は信号、40キロ走行、一旦停止など、ごくごく普通のドライブ。
教習所内をグルグル。
きっと認知だと、この簡単なドライブが出来ないのだろうな。
認知機能検査代1050円、高齢者講習代6450円。
何だか高いなあ、と想いつつ7500円也を支払って約2時間半。
隙を見つけて優勝争いを繰り広げる初場所をチェック。
外に出ると、もう暗くなっていた。
次は3年後にまた講習会。
運転できてるかなあ、生きてるかなあ。




金峰山初V王手 霧島を止めた1差追う王鵬と楽日激突

2025-01-25 | 日記
平幕の金峰山(27)が初賜杯へ王手をかけた。
霧島(28)の連勝を10でストップ。
立ち合いの突きを外され右四つ。
しかも元大関に頭をつけられる不利な体勢。
絶体絶命から金峰山が逆転のすくい投げ。
12勝で単独トップを死守した。

【大相撲初場所14日目】
▼2敗 金峰山
▼3敗 豊昇龍、王鵬

3敗サバイバル戦で尊富士(25)は豊昇龍(25)に寄り切りで敗れ脱落。
1差で王鵬と逆転Vを狙う豊昇龍が追う展開になった。
琴桜は大の里にも敗れ9敗目。
王鵬は金峰山、豊昇龍は絶不調の琴桜。
カザフスタン出身の金峰山が勝てば初優勝。
負ければ決定戦に持ち込まれる。
十両ではウクライナ出身の獅司(28)もV王手。
外国人力士の同時優勝が現実味を帯びてきた。
優勝へやるしかない
▼金峰山「緊張はなかった。思い切って、行くしかなかった。優勝へやるしかない」 
滅多にない経験
▼王鵬「しっかり前に出て、いい相撲を取りたかった。土俵を割るまでは勝つ気。勝てばいい話。勝たなきゃ始まらない。頑張るだけでいいので気は楽。こんな経験はめったにない。かみしめて楽しんでいけたら」 
【注目の取り組み】
豊昇龍(寄り切り)尊富士
大の里(押し出し)琴桜
金峰山(すくい投げ)霧島
王鵬(突き落とし)隆の勝

センバツ大阪勢98年ぶりゼロ 主催の毎日新聞が泣いた?

2025-01-25 | 日記
高校野球センバツ32代表が24日、選考された。
春夏26度、全国の頂点を制した大阪勢がゼロ。
昭和2年(1927年)以来98年ぶりだ。

イベントは新聞の販路拡張、営業推進に欠かせない。
甲子園グッズ、写真なども出場校は一括購入。
そのための主催でもある。
販売部数の激減する毎日新聞にとっても大阪は”大票田”。
痛し痒し、どころではなかろう。
さて、選考の参考対象になる昨秋の近畿大会。
02年には大阪3校が初戦敗退。
8強に1校も進出出来なかったにも関わらず近大付が選出された。
上記の裏事情で当然、ブーイングの嵐。
まあ、主催社としては営業活動上、背に腹を替えれない。
で、今回。
江夏豊がOBの大阪学院大高が8強。
忖度すれば選考の可能性は、02年より濃厚だった。
ところが大阪桐蔭、履正社が滋賀勢2校に初戦敗退。
甲子園常連校を破ったことを選考委員が評価した。
大阪桐蔭か履正社が8強だったら忖度間違いなかった。
過去の近大付もセンバツ優勝実績があり、高野連の覚えが目出たかった。

毎日新聞は今や150万部(ABC部数)を切った。
全国紙の維持はSOS。
我々の頃は「朝毎読(ちょうまいよみ)」が全国紙のランク付けだった。
4月から毎日新聞は滋賀・大津の夕刊を廃止する。
滋賀県勢2校選考は、そのお詫び?
一方で嬉しいニュースがあった。
21世紀枠で離島の壱岐(長崎)が初出場。
全員が島出身がさらに喜ばしい。
まったく部数拡張に影響しない地域だが、これは英断だったか?
3月7日に組み合わせ抽選。
18日から甲子園で火ぶたを切る。
がんばれ!毎日新聞。
頑張れ球児の祭典。
センバツ選考やぶにらみでした。









米アカデミー賞候補に伊藤詩織監督映画~中居SEX醜聞引退とのタイミング

2025-01-25 | 日記
あの伊藤詩織監督の作品が23日、米国アカデミー賞にノミネートされた。
長編ドキュメンタリー部門に日本人監督が候補になるのは史上初。
作品は英国アカデミー賞でもノミネートされた『Black Box Diaries』。
あの伊藤監督というのは、自身が性暴力被害者。

伊藤詩織が当時、衝撃の顔出し会見。
紆余曲折を経て、公判で勝利した。
加害者はTBS山口敬之元記者。
8年前の事件はメディアを巻き込んだ。
作品は性被害者しかわからない痛みを追う。
当時の安倍政権との関係、さらに事件の裏までえぐる。
スリリングな運びが巧く、証言で感涙を誘うシーンなど映画評論家の評価が高い。
事件の詳細は当ブログでも以下アップしているので参照。
中居SEXスキャンダルでこの事件を思い出した。
フジ社員は身内が守ってくれなかった。
それどころか、示談に持ち込んで隠ぺいしようとしていた。
まんまと逃げおおせると思ったが、あちらこちらから漏れ出した。
だが、依然として守秘義務、人権問題を盾にする。
すでにスポンサーが大量に逃げ出した。
きっと情報の詳細は把握したのだろう。
沈没する船からいち早く脱出したかのようだ。















挑発にモンスター井上怒りの強打!4回TKO防衛まるでスパーリング

2025-01-25 | 日記
まるでスパーリングだった。
うーん・・悪いけど感動がない。
これほど結果の分かった世界戦があっただろうか?
【4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)スーパーバンタム級世界戦】
(24日=東京・有明アリーナ)
井上尚弥4回TKO金芸俊 (韓国) 

モンスターは1回は軽く相手の様子を伺う。
余り早く終わると申し訳ない、とでも思ったのか。
2回から徐々にエンジンをかける。
WBO世界同級11位32歳の挑戦者・金芸俊(キム・イエジュン)は強打に震え上がる。
時折パンチを出すがそれだけ。
3回の左ボディーに恐れおののく。
それでも4回、逆転のカウンター狙いで挑発。
来い、来いのポーズを4たび。
じゃあ、行きます!とばかり井上がラッシュ。
2分過ぎモンスターが右を打ち下ろす。
吹っ飛ばされたキムは両ひざを突きダウン。
ここでセコンドからタオル投入。
あっさり世界戦24連勝で防衛した。
井上は29勝26KO。
強過ぎるとしか言いようがない。
次戦からはラスベガス、サウジアラビアでの海外戦を予定。
ラスト日本リングとなるかもしれない。
挑発にムッとした
▼井上尚弥「挑発にはムッとした。2度の中止と対戦相手変更という経験したことのないこと。会場に足を運んで頂き感激。急きょ挑戦してくれた金選手ありがとう。いつもよりパンチを被弾した。対策不足もあった。内容は凄くよかった。完成度は自分自身も計れない。キャリア最終までレベルアップのためにトレーニングを続ける」
速くて強かった
金芸俊「戦略は井上選手の接近後、カウンターを打ちたかった。研究や練習した時よりも、実際の方が動きが速くて強かった。試合に勝つために来たので、今は屈辱的な気持ち」 
 

悲しや琴桜負け越し金峰山に完敗 ミラクル霧島10連勝 史上初逆転V接近

2025-01-24 | 日記
綱取りから一転カド番。
どうした琴桜(27)が平幕の金峰山(27)の完敗した。
曙2世が強烈な突っ張りで突き出し。
2敗をキープし単独トップ。
3敗組4力士は全員が白星。
【大相撲初場所13日目】
▼2敗 金峰山
▼3敗 豊昇龍、霧島、尊富士、王鵬
豊昇龍(25)は首投げで大の里(25)をひっくり返した。
苦手の高安(34)を下した霧島(28)が10連勝。
土俵際に詰められ、逆転の突き落とし。
物言いがついたものの軍配通り。

尊富士(25)は前へ前へのスピード相撲。
関脇の阿炎(30)を土俵際に詰める。
だが、両者の体が土俵を飛び出す。
物言いの末、尊富士が2場所連続2ケタの10勝目。
宇良(32)を退けた王鵬(24)は連敗せず。
ネコの目でV候補が変わる戦国場所。
14日目は豊昇龍と尊富士、霧島は金峰山。
共に初顔合わせとなる。
ちなみに初日から3連敗して優勝した力士は過去いない。
霧島の史上初の大逆転Vはあるか?
千代翔馬は4連敗で完全に脱落した。
身体が反応した
▼豊昇龍「体が上手く反応した。優勝は特に意識していない。自分の相撲をとりたいだけ。1日一番。集中して結果がついてくればいい。見ている人は面白いだろうけど、やっている方は大変。とにかく怪我なく終わりたい」 
次につながる相撲を
▼尊富士「ま、相撲なんで。しっかり落ち着いていけた。それがよかった。勝っても負けても次につながることだけを考えてとる」 
【注目の取り組み】
金峰山(突き出し)琴桜
豊昇龍(首投げ)大の里
大栄翔(突き出し)千代翔馬
尊富士(押し出し)阿炎
高安(突き落とし)霧島
王鵬(はたき込み)宇良

大忙しスポーツ紙1・23中居引退~フジ緊急会議~朗希ドジャース入団会見

2025-01-24 | 日記
もう、どれを1面に持ってきてもおかしくない。
そんなきのうのニュースてんこ盛り。
▼中居正広の電撃芸能界引退の発表

▼フジテレビが緊急取締役会開催
▼佐々木朗希ドジャース入団会見
▼戦国レース大相撲V争い
▼イチロー偉業余波
最終的には「中居さよなら」が今朝の各紙1面を独占した。
さぞや各紙の編集局は目の回る忙しさ、だったでしょう。
一番うろたえたのは、べったり芸能レポーター諸氏でしょう。
上岡龍太郎、島田紳助、中居正広と続いた電撃的な芸能界引退。
「芸の限界」「やくざがらみ」「性醜聞」
質は全く違うがやりきれないニュースだった。
【紙面は1月24日付・報知新聞】




電撃発表!中居正広が真相語らぬまま芸能界引退 

2025-01-23 | 日記
示談金9000万円と性スキャンダルだけが独り歩き。
真相は蓋されたまま。
醜聞の舞台フジテレビはスポンサー撤退のドミノ状態。
港社長のお粗末会見が火に油。
テレビ局の存続まで囁かれる異常事態。
1人の人気タレントが電波業界を揺さぶった。
1本の矢が飛んできたのは海の向こうから。
米国の投資ファンドだった。
兎に角、ニッポンは外圧に弱い。
「会見を開きなさい」「第三者委員会を設置しなさい」
そして今回は緊急取締役開催。
民放連も声を上げた、と思ったら前フジ社長のエンドウ副会長だった。
作家の故遠藤周作の長男だ。
そうこうしていると張本人の中居正広が突然の声。
「芸能界やめまーす」
芸能界引退を電撃発表したのだ。
「こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…」
これで炎が消えるわけではなく、もっと広がる。
6月の株主対策が大変だ。
「面白くなければテレビではない」
そんなキャッチフレーズで君臨したフジテレビグループ。
生みの親の日枝久会長は出てきませんなあ。
皮肉にもキャッチコピー風騒ぎは、お台場で吹き荒れている。




ニュースてんこ盛りの日だった

2025-01-23 | 日記
朝から佐々木朗希(23)が23日、ドジャース入団会見。
”令和の怪物”がついに背番号11のユニホームに袖を通した。
イチローの偉業に続く侍ジャパン連日の晴れ姿。
背中には「R.SASAKI」。
チームに誰も佐々木姓がいないのに日本流ネーム。

細いストライプの入った紺のスーツにブルーのネクタイ。
靴はディオール、靴下に愛犬ラム(トイプードル)の刺繍。
被災しても前を向き続けた
▼佐々木朗希「ユニホームに袖を通してみて、改めてゼロからスタートするんだと身が引き締まる思い。大リーグ移籍で実績のない選手に多くの球団から声をかけて頂き感謝している。選手として成長できる場所を決める一生に一度の機会を楽しみ、かみしめて1か月を過ごした。1つだけを選ぶのは非常に難しい決断だった。いろんな意見は重々承知している。決めた以上、結論がベストだと信じ、前に進みたい。被災して苦しい思いもしたが、目標は見失わないこと、前を向き続けること、それだけは忘れないようにしていた。ロッテの関係者の皆様、5年間応援してくださったファンの皆様。そして、支えてくれた家族に感謝を伝えたい」
ロハス背番11貰い感謝
▼朗希「入団の決め手はフロントの安定感。日本人在籍は決断する上で重要視していなかった。素晴らしい選手と一緒にプレーする楽しみがある。まずは同じステージに立てるよう頑張る。そこからだと思う。ロハス選手に背番号11を譲って頂いて感謝している。何をあげるかはまだ考えていない。チームに入って考えたい。愛犬は黒のトイプードル。誕生日(11月13日)が一緒」
お金より過ごす時間
▼朗希「評価されたのはストレートとフォークボールと思う。11番は学生時代に何度かつけて思い入れのある背番号。現時点で自分は全部足りないと思う。強いてあげれば日本より試合数が多い。適応には頑張らないといけない。あと2年待てばを多く聞いた。2年をどういった状態で迎えられるかは保証が無い。お金より2年間を過ごす時間が価値あると感じた。プロ入り後、小さい故障は何度かしている。チーム方針が関係しているとは思っていない。改善できることもたくさんある。やるしかない。ベッツ選手が、もし入ったらアリゾナでおいしいアイスを食べに行こう、と言ってもらった。ストレートとフォーク中心で組み立てるので、そこを見て欲しい。まずは1年間パフォーマンスをどれだけ維持できるかを大事にしたい」


霧島9連勝で急浮上 敗れた王鵬ら3敗

2025-01-23 | 日記
戦乱の大相撲初場所12日目。
昨日の本命が今日は戦線脱落。
めまぐるしい賜杯争いだ。
平幕が2大関を連破するのは至難の業。
金峰山(27)が豊昇龍(25)に引き落とされて2敗目。
王鵬(24)が敗れたため単独トップは変わらず。
あすはカド番阻止へ必死の大関の琴桜(27)が相手。

4日目から霧島(28)が破竹の9連勝。
元大関がV戦線の台風の目になってきた。
2敗の王鵬を引きずりおろす送り投げ。
盤石の寄りで大の里(25)が千代翔馬(33)を下し勝ち越し。
衝撃だったのは琴桜(28)の負けっぷり。
尊富士(25)を左四つから体を入れ替え寄った。

ところが土俵際で尊富士の怪力パワーがさく裂。
右手1本で大関が吹っ飛ばされた。
楽しんでやっている
▼豊昇龍「右から攻めようと思った。優勝争い?意識してない。1日一番をしっかりやろうと思う。親方にも、楽しんでやれ、と言われている。何も考えずに残りの相撲を頑張るだけ。いい感じ出来ている」 
考え過ぎた立ち合い
▼金峰山「足が出なかった。考えすぎた立ち合い。引っ張られてバランスを崩した。硬くなりすぎた。今はちょっと苦しい。切り替えたい」 
【大相撲初場所12日目】
▼2敗 金峰山
▼3敗 豊昇龍、霧島、尊富士、王鵬
【注目の取り組み】
大の里(寄り切り)千代翔馬
尊富士(突き落とし)琴桜
豊昇龍(引き落とし)金峰山
霧島(送り投げ)王鵬

イチロー偉業ご褒美は商品券3万円?トヨタ笑劇の全面広告

2025-01-23 | 日記
今朝の新聞の全面広告はユーモアにあふれていた。
世界のトヨタ会長と世界のイチローが笑顔で並ぶ。
「イチローさん、次いつ出社しますか?」
豊田章男会長がそう呼びかけるキャッチコピー。
日米の野球殿堂入りしたイチローの大スポンサー。
 社内規定はこうだ、という。
「業務内外を問わず全国規模の受賞の場合、所属の本部長より表彰。労いとして表彰状と商品券3万円分を渡す」
流石に「あまりにもケチな会社」と思ったか?
全国規模で3万円なら全米規模は3万ドルにするか!?
いやはや世界の企業はイチローを最大限にリスペクト。
世紀のバッターをユーモアで包んだ。
この日はユンケルも全面広告。
トヨタと違って、クソ真面目(失礼)。
ま、これが普通でしょうね。
現役引退後5年を経ても、スポンサーは離さない。
だれかToなかいとはエライ違いだ。
それにしても本日はニュースで溢れた。
話題を追っているとこの記事が本日の第1号。
何もアップしていないことに気付いた(笑)

満票あと1人イチロー日米殿堂入り快挙!投票しなかった記者1人に話題沸騰

2025-01-22 | 日記
イチローが,資格1年目で日米の野球殿堂入り。
『MLBネットワーク」が22日、発表した。
日本人はもちろんアジア人初の快挙だ。

「もう、2度とこんな選手出てこない」
普通ならこんなセリフが出る。
だが、嬉しいことに大谷翔平がいる。
翔平の本塁打王、MVPもそうだが、我が人生のリアルタイムで見られれる幸せを感じる。
それにしてもイチローらしい投票率。

満票とウワサされながら1人の記者が投票しなかった。
日本では記者26人だったが、米国では394人中の1人。
これはゴジラ松井の同僚デレク・ジーター以来の99・7%。
米国は日本と違って記者の名を隠さない。
「結果発表から14日後、投票内容を公開することをの禅でいる。NO?YES?」の項目がある。
そっぽ向いた記者は注目されるだろうな。
誰だ?バカ野郎!
▼J・ヘイマン記者(NYポスト紙)「イチローは1票差で満票選出を逃した。前に出ろ、バカ野郎」
栄誉は出会いと少しの運
▼イチロー「新人の時、殿堂入りは想像出来た?地球上の1人も想像していなかったでしょう。選手としての評価は最高。比べるものがない。これ以上はないし、この後はない。15分過ぎて発表がなかったので、ひょっとして、という不安の方が強くてホッとした。これから色々感情が出てくると思う。1票足りないというのは、凄く良かった。しかもジーターと一緒。足りないものを補いようがないが、努力とかそういうことじゃないから。人って色んなことが足りない。自分なりの完璧を追い求めるのが人生だと思う。不完全であるというのはいい。生きる上で不完全だから進もうと思うわけだ。改めて考えさせられるというか、見つめ合える。そこに向き合えて良かったなと思う」
選手のように今も球場行く理由?コーチではないけど、技術を見せられる。耳で理解するのと目で理解するのは違う。元気なうちは続けたい。日本の高校生にも技術を見せるのは重要。引退後だけど動ける間はずっと続けたい」
「支えて戦ってくれた妻(弓子夫人)に感謝したい。その他にも沢山の出会いがあった。仰木彬監督の存在がなければ、これだけ人に知られる存在にならなかった。野球がなければ、僕は何者かになれたのだろうかと考える。努力することは当然。出会いと少しの運の2つが人生に大きく影響すると感じている。メンタルを鍛えたいなら厳しい道を選ぶしかない。楽に行くとメンタルは弱くなる。挫折を知らない、負けを知らないメンタリティは弱い。いかに厳しい道を選べるかに尽きる。これから?家で妻と乾杯するくらい。あとはない。特殊なのは過去への称賛なので、今をどう生きるかを考えたい
【イチロー主なキャリア】
 ▼新人で最多安打、新人王&リーグMVP
▼年間262安打(歴代1位)
▼10年連続200本安打(歴代1位)
▼3000安打
▼日米通算4367安打
▼10年連続ゴールデングラブ賞 
◆米野球殿堂入り メジャーで10年以上プレー。引退から5年で資格を得る。投票は全米野球記者協会に10年以上連続で所属する394人。有資格者(今年28人)から最大10人まで投票可能。75%以上の得票で殿堂入り。1936年から殿堂表彰。