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豊昇龍ツナ崖っぷち2敗 1敗キープ尊富士きょう全勝先輩と激突 大の里は復調3連勝

2025-01-20 | 日記
これが綱取りの重圧なのか?
栄冠がちらついた大関・豊昇龍(25)が中日で2敗目。
全勝の王鵬を止め、加速したかと正直思った。
だが、思わぬ落とし穴(といっては元大関に失礼か)が待っていた。
正代(33)の圧力に豊昇龍が我慢できず引き、そのまま押し倒された。
一転、綱ロードは崖っぷちとなった。

大の里(25)は苦手の若隆景に圧勝。
復調兆しの3連勝。
琴桜は黒まわしに変えてから2連勝。
絶好調の王鵬(24)を上手出し投げで下した。
カザフスタン金峰山(27)が40歳の玉鷲を押し倒し8戦全勝。
この結果、給金1号195センチの金峰山が単独トップ。
平幕の尊富士(25)は1敗をキープ。
V戦線に不気味な存在になっている。
きょう9日目は日大の先輩で全勝の金峰山と激突。
千代翔馬(33)が宝富士(37)に初黒星。
土俵際まで押し込みながら、とったりで逆転された。
中盤からがスタート
▼大の里「落ち着いて対応できた。中盤戦が始まった時が初日と思ってやっている。うまく修正できた。もう一度気を引き締めてやりたい」 
相手は気にしない
▼正代「しっかり正面で豊昇龍を受けて、ずらせたことが良かった。相手のことは気にしていない。最初からこういう相撲を取れていたら星が伸びたのに悔しい」 
もう全部負けていいや
金峰山「あとは全部負けてもいいや! 大勝ちしたいので頑張る 」
 ◆金峰山晴樹(きんぼうざん・はるき=本名バルタグル・イェルシン)1997年6月24日、カザフスタン出身。14歳から柔道。朝青龍の紹介で05年(18歳)に来日。日出高(現目黒日大高)ー日大。全日本2位、全国学生3位。21年九州場所三段目付け出し初土俵。22年秋場所、十両。23年、25歳の春場所新入幕。11勝で敢闘賞。195センチ、178キロ。家族は両親、弟2人と妹。 
【大相撲8日目】
▼全勝 金峰山
▼1敗 尊富士、千代翔馬
▼2敗 豊昇龍、大栄翔、王鵬、玉鷲
【注目の力士勝敗】
正代(押し倒し)豊昇龍
大の里寄り切り若隆景
琴桜(上手出し投げ)王鵬
宝富士(とったり)千代翔馬
金峰山 (押し倒し)玉鷲
尊富士押し出し北の若
※左が勝ち力士


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