前述のように、B-135などというものは、超マイナーなので、キットの箱絵のカラー図をのせる。引っ込み脚を固定脚にし、主翼前縁を楕円翼にすれば、B-35になる、というわけです。
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本当に小さいキャノピーで全体をマスクしました。マスキングテープとマスキングゾルです。主尾翼の扉内部などもマスキングします。
下面はC115の指定なので単純なのですが、問題は上面です。カラー図は、チェコマークのが何と黒です。ボックスアートを見ると胴体がグリーン系で主翼には何とスプリンター塗装がしてあります。ネットを調べるとグリーンにブラックグリーンの作例があるではありませんか。割り切ってカーキグリーンの単色に決めました。0-senさんがRLM02は難しいいろだと指摘していますが、カラー図のドイツ空軍版はRLM02ながら、何と黄土色に近い色なのには驚きました。
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機首顎の下の放熱板らしきものは、B-35の48のキットには焼鉄色の指定がありましたが、そんなに暗くは見えないのでアルミシルバーにしておきました。尾翼のデカールを貼って気が付いたのですが、アンテナ支柱とピトー管を忘れていました。アンテナ支柱はべた付けでもまずいので、真鍮棒を差し込みます。ピトー管はネットで見てもズンドーのようなので、真鍮棒で間に合わせました。尾翼デカールの白部分は2か所黒ずんで見えるので、白でタッチアップです。
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問題は尾輪です。尾輪の穴が開いているだけで、取り付けようがないのです。説明書には何か部品を穴の中に入れるようになっているが、意味不明です。そこで、尾輪のパーツに長いプラ棒を取り付けて、胴体のどこかに取り付けることにしたのです。
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いよいよ取り付けです。尾輪の穴に棒を突っ込んで、丁度よくなるように切り詰めます。尾輪が適当に穴から出るように切り詰められたら、棒の先端に瞬間接着剤をたっぷりつけて、胴体に突っ込んで固定します。ついでに穴の淵に棒を流し込み接着剤で接着すれば二点支持でしっかり固定できます。それで仕上がったのが、この写真です。写真を撮ってみたら、デカールの赤が左右隙間が空いているのが目立ったので、シャインレッドでこちょこちょと修正します。
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次にデリケートなのが主脚です。これが主脚パーツです。トルクリンクの位置は主脚前方のように説明書には書かれている(はっきりしない)のですが、ネッとの作例では後方ですんなり収まっているので、後方に接着しました。補助支柱はキットは主脚の真ん中からにょっきり突き出ているようで、これはありえないのですが、面倒なので修正なしです。
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主脚はMe109のように、外側引っ込み式なのですが109と異なり、主翼の途中に主脚の根元があるのですが、詳細が分からないのでネットで図面を入手しました。すると主脚は若干ハの字気味になっているにも関わらず、車輪は垂直に地面に接触しています。これらのことは説明書にはありませんし、主脚の取り付け用のパーツもないのです。
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図面を参考に主脚の取り付けです。主脚を開き気味にして、タイヤが垂直になるようにします。キットの主脚パーツもそのようになるように作ってあるのは、やはりそうでした。
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本当に小さいキャノピーで全体をマスクしました。マスキングテープとマスキングゾルです。主尾翼の扉内部などもマスキングします。
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下面はC115の指定なので単純なのですが、問題は上面です。カラー図は、チェコマークのが何と黒です。ボックスアートを見ると胴体がグリーン系で主翼には何とスプリンター塗装がしてあります。ネットを調べるとグリーンにブラックグリーンの作例があるではありませんか。割り切ってカーキグリーンの単色に決めました。0-senさんがRLM02は難しいいろだと指摘していますが、カラー図のドイツ空軍版はRLM02ながら、何と黄土色に近い色なのには驚きました。
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機首顎の下の放熱板らしきものは、B-35の48のキットには焼鉄色の指定がありましたが、そんなに暗くは見えないのでアルミシルバーにしておきました。尾翼のデカールを貼って気が付いたのですが、アンテナ支柱とピトー管を忘れていました。アンテナ支柱はべた付けでもまずいので、真鍮棒を差し込みます。ピトー管はネットで見てもズンドーのようなので、真鍮棒で間に合わせました。尾翼デカールの白部分は2か所黒ずんで見えるので、白でタッチアップです。
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問題は尾輪です。尾輪の穴が開いているだけで、取り付けようがないのです。説明書には何か部品を穴の中に入れるようになっているが、意味不明です。そこで、尾輪のパーツに長いプラ棒を取り付けて、胴体のどこかに取り付けることにしたのです。
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いよいよ取り付けです。尾輪の穴に棒を突っ込んで、丁度よくなるように切り詰めます。尾輪が適当に穴から出るように切り詰められたら、棒の先端に瞬間接着剤をたっぷりつけて、胴体に突っ込んで固定します。ついでに穴の淵に棒を流し込み接着剤で接着すれば二点支持でしっかり固定できます。それで仕上がったのが、この写真です。写真を撮ってみたら、デカールの赤が左右隙間が空いているのが目立ったので、シャインレッドでこちょこちょと修正します。
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次にデリケートなのが主脚です。これが主脚パーツです。トルクリンクの位置は主脚前方のように説明書には書かれている(はっきりしない)のですが、ネッとの作例では後方ですんなり収まっているので、後方に接着しました。補助支柱はキットは主脚の真ん中からにょっきり突き出ているようで、これはありえないのですが、面倒なので修正なしです。
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主脚はMe109のように、外側引っ込み式なのですが109と異なり、主翼の途中に主脚の根元があるのですが、詳細が分からないのでネットで図面を入手しました。すると主脚は若干ハの字気味になっているにも関わらず、車輪は垂直に地面に接触しています。これらのことは説明書にはありませんし、主脚の取り付け用のパーツもないのです。
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図面を参考に主脚の取り付けです。主脚を開き気味にして、タイヤが垂直になるようにします。キットの主脚パーツもそのようになるように作ってあるのは、やはりそうでした。
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