402の風に吹かれて

マラソン好きの親父の日記

自分の体と相談しながらやっていますが…

2015-06-02 22:02:41 | マラソン
さて今日は本来仕事のはずが勤務シフトの調整のため休日になりました。
なので午前中に家の用事や自分の用事(免許証の更新、ゴールドだぁv(^_^v)♪)を済ませ、午後から新潟島を走るためにタコ公園へ。

先月30km走に成功したので今回も再度30km走にトライ(新潟島2周ね)しようとしたけれど、結果は1周ちょいで断念。
先週までの疲労が抜けていないのか10km手前で膝や股関節に痛みを感じタコ公園に着いて中止しました。


俺自身の理想の練習は余力を残した状態で終わらせ次回に伸びしろを残しておくというものです。
(結構無茶してる時多いけど 笑)
今日も痛みをこらえて走り続けようとも思ったけど、

「次回に繋がるのか?」

と考え止めました。


やっておけば良かったのかなぁ~?
止めて正解だったのかなぁ~?


難しいんですよね、この判断。

故障したり体調崩すのは
「無茶」
壁を破るために頑張るのは
「無理」

陸上競技のコーチしている時、中学生にこの話をした記憶がありますが、言った本人が悩んでる(笑)。

俺の大好きなNegiccoの代表曲
「圧倒的なスタイル」
にこんな歌詞があります。

「自分でひいていた  見えないボーダーラインに悩み  一人きりになって  弱気な時思い出して」

ひょっとしたらあのまま走り続けていても故障とかにはならなかったかもしれないし、故障してしばらく休養だったかもしれない。
まあ今日は止めてしまったんだから次回retryしましょう。


このブログを読んで頂いている皆さんに俺から伝えたい事は、

目先の数字に拘って無茶はせず

今の自分のレベルに合わせた練習量をこなし

本番のレースを完全な体調で走ってもらいたい

という事です。

レベルアップのための「無理」も
「無茶」になる前に止まる勇気を持って下さい。


う~ん…

俺がこんな事書いても説得力ないだろうな(苦笑)。





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2 コメント

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04殿、コメントありがとうございます。 (goripapa1)
2015-06-03 22:43:32
より良いモノへの追求という点では、音楽もスポーツも共通点があると思います。

楽器吹く時も疲労に気をつけないといけないんですね。
05から聞きましたが常に本番を意識してベストな状態を目指すという部分は一緒ですね。
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一読者のクラシックの金管楽器吹きです。 (04)
2015-06-02 23:37:54
唇が疲れたら数分休む。痛みを感じたら楽器から離れよ、血液循環が遮断されると唇が腫れ、痛みが増大する。
疲労して注意散漫になるのは脳に大きな原因があり、疲れたプレイヤーは音楽から離れ、分析に走る傾向があると・・・心配するあまり情報収集モードに入ってしまいがちだと、

これはシカゴ交響楽団のTu奏者アーノルド・ジェイコブスの言葉ですが、

プレイヤーとランナーってちょっと似てるところあるなと思いまして。
いつも、楽しく読ませていただいてます。
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