アブラハムの信仰

2017年08月22日 | 神さまの言葉
「アブラハムの信仰」
信仰によって、アブラハムは、
相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、
これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。

信仰によって、彼は約束された地に外国人のようにして住み、
同じ約束をともに相続するイサクやヤコブとともに天幕生活をしました。
彼は堅い基礎の上に建てられた都を待ち望んでいたからです。
その都を設計し建設されたのは神です。

信仰によって、サラも、すでにその年を過ぎた身であるのに、
子を宿す力を与えられました。
彼女は約束してくださった方を真実な方と考えたからです。
そこでひとりの、しかも死んだも同様のアブラハムから、  
天の星のように、また海べの数えきれない砂のように数多い子孫が生まれたのです。

これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。
約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、
地上では旅人であり、寄留者であることを告白していたのです。
彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を求めていることを示しています。
もし、出て来た故郷のことを思っているのであれば、帰る機会はあったでしょう。
しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。
それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。
事実、神は彼らのために都を用意しておられました。

信仰によって、アブラハムは、試みられたときイサクをささげました。
彼は約束を与えられていましたが、自分のただひとりの子をささげたのです。
神はアブラハムに対して、
「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれる」と言われたのですが、
彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできる。 と考えました。
それで彼は、死者の中からイサクを取り戻したのです。
これは型です。
ヘブル11:8-19 


「神とアブラハムとの契約」
わたしは、わたしの契約を、
わたしとあなたとの間に立てる。
創世記17:2

(「アブラハムとの神の契約」
      子孫が増えること、 土地が与えられること。
     「契約のしるし」割礼。)


イサクは自分の妻のために主に祈願した。
彼女が不妊の女であったからである。             
主は彼の祈りに答えらた。   
創世記25:21


「ヤコブと神の忍耐強い愛」
ヤコブは答えた。
「私はあなたを去らせません。
私を祝福してくださらなければ」
創世記32:26


「ヨセフと神の摂理」
(ヨセフは言った。)
「あなたがたは、私に悪を計りましたが、
神はそれを、良いことのための計らいとなさいました。」
創世記50:20