東京新聞に「子どもは家族で一番の弱者」という言葉があった。確かにどんな親であってもそこにい続けるしか居場所はないし 理不尽と感じても親のいうことは聞くしかない環境にある子どもはいると思う。その部分は大きいと思う。
でもこの言葉を目にした時 本当にそうかなと思ってしまった。なぜそう思ったかといえば子どもに振り回されて 子どものいいなりになっている親はいないのかと感じていたからだ。例えばよくないことをしているのに子どもが楽しそうだからや言っても聞かないからと 子どもに善悪を考えさせないでいる親など。
ある意味弱い存在であるからこそ守り育てるのが親の役目だから 何もしないでいる親がその義務を果たしてないといえるのかなとも思う。子どもの思いを考えないで過度に親の思いを押し付けるのはどうかと思うけど・・。
ヤングケアラーという言葉を聞くが見えにくいのはあるかな。声をかけるのも近頃は余計なお世話で拒否されそうで難しい。”何か手伝えることないかな 誰かを頼ってもいいのよと”勇気を持って言える人が増えることが一歩といえるかも