MILTOL+6Dでフィルターを入れるための
ホルダーを買いました。
ASI294MCPはEFアダプターで取付けていて、
アダプター内部にΦ48mmフィルターが仕込めますが、
6Dではいままで付けられませんでしたので。
BORGのフィルターBOXn【7519】です
(QBPを入れてみました)
フラットナーの前に延長リング【7459】をかましてその前に取付けました。
(延長リングを入れないとフラットナーの中筒とフィルターが干渉します)
フィルターセット部は52mmのリングの内側に48mmのリングが
入っていて両方使えるようになっているのですが、
48mmをねじ込む際に52mmのリングが一緒に回るので、
気を付けないとセット部からはみ出してホルダーと干渉してうまく
入らなくなります。
(セット部と52mm、48mmのリングが面一になるようにします)
入れてみたところ
これでMILTOL+6DでもQBPやNB4-PMが使えるようになりました。
輝星のハロ的にはTリングの直前の方が良いかもですが、
フラットナーの後ろに入れると光路長がかわるので面倒です。
(このマルチフラットナーはレンズ位置を移動できるので調整は可能ですが)
とりあえず今の位置でハロが出るようなら位置変更も考えたいと思います。
ついでに、青カブリの件でライブビューモードは
ダメということがわかったので、BackyardEOS
とかいろいろ考えていたのですが、
そういえばASI Air proも一眼に対応していたよな
ということを思い出して、つないでみました。
カメラ付属のUSBケーブルでつなぎますが、
(初めてです・・・ドキドキ)
拍子抜けするほどあっさりつながりました。
アプリ側でISO感度も変えられるし、撮影画像をカメラ側に保存するか
ASI Air側にするかも選択できます。
シャッターレリーズケーブルはつながなくてもUSBケーブルだけで
シャッター制御できます。
普通にプレビュー画面も、フォーカス画面も、オートラン画面も
動作しました。(フォーカス画面はシャター回数が心配ですが)
これでミラーアップモード、2秒セルフタイマーモードにして、
露光時間+2秒で設定するとオートランでも普通に撮影できました。
まだ試していませんが、たぶんプレートソルビングも大丈夫でしょう。
MILTOLはファインダーなし、架台は90Sなので導入が大変です。
これまで294MCPの時は、おおまかに対象方向に向けてから1枚撮影して
プレートソルビング→目盛環導入→プレートソルビング→微調整で
導入をしていました。
しかし6Dではカメラのファインダーで輝星導入→目盛環導入を
やっており、導入がとても面倒でしたので、6Dでもプレートソルビングが
使えると非常に助かります。
もっと早くつないで使えばよかったです。
次回リベンジに備えたいと思います。
と、それから、”他”を買ってみたの部分ですが、
Moonlite フォーカーサーを買いました・
今まで使っていた笠井のロープロファイルの接眼部に特に問題や不満が
あったわけではないのですが、延長筒を伸ばすとガタツクのが
ちょっとばかり気になってはいました。
それで1か月半ほど前、夜酔っぱらってWEBを徘徊していた際に、
なんとなく急に交換したくなって、勢いで衝動買いしてたのが
昨日届きました。
早速取り付けてみましたが、鏡筒に取り付けるアダプターは
14インチ用がRもピッタリ、ネジ穴もぴったりでした。
(ジスコさんに鏡筒のRを連絡すると推奨してくれます)
剛性感は格段に上がっている感じはしますが、動きのスムーズさは
それほど変わりません。
なにより赤いのがカッコいいです。ASI294MCPとよく合いそうです。
うーんなんだかそれほど大物でもないものをちょくちょく買ってしまいます。
(それを貯めておけば、鏡筒くらい買えるのではといつも思う・・・)