まだまだ白鳥座シリーズ続きます
DOBに久しぶりに6Dを付けて北アメリカの
メキシコ付近、 通称シグナスウォールを
撮影してみました。
考えてみると、ASI294MCを購入してからはこればかり使っていて、
DOBに6Dを付けるのは確認すると3月以来5か月振りでした・・・。
久しぶりでしたが、冷却CMOSと違って撮影中の画面の確認が
できないので、なんかちょっと不安になりました。
(大昔の2ヘッドのカセット録音みたいな、3ヘッドは買えなかったので)
ただ、やっぱりフルサイズの方が画角が広いし、星像も小さく写るので
このような対象には良い感じです。
NGC7000 北アメリカ星雲のシグナスウォール付近
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm
F5コマコレクタ- SIGHTORON QBP フィルター
EOS 6D HKIR ISO10000 15秒×149枚 総露光時間 2235秒
EOS 6D HKIR ISO10000 15秒×149枚 総露光時間 2235秒
↑のはステライメージでコンポジットしたものですが、
Sequatorでコンポジットすると以下になります。
NGC7000 その2
比較すると
Sequatorの方がコントラスト高めで色も良く出るので
拡大しない場合は見栄えがしますが、精細度やノイズの点では
ステライメージの方がかなり良いです。
白鳥座シリーズは一旦これで終わりです。