GW出撃３日目
９０Sの方はミザールとミルトルで
撮影しましたが、 まずはミルトルで
撮影したいて座のN8-M20から
Ｍ８干潟星雲－Ｍ20三裂星雲
KENKO MILTOL 400ED William Optics Flat6AⅢ
ASI294MC PRO gain150 -10℃ 300sec × 18 HEUIB-Ⅱ+UVIR
ASI294MC PRO gain150 -10℃ 300sec × 18 HEUIB-Ⅱ+UVIR
空が良かったというのもありますが、Ｍ8左側の猫の手の部分まで
なかなか良く写りました
またHEUIB-Ⅱフィルターの色味も良い感じです。
ちょっと星がうるさかったのでＰＳで明るさの最小値を少しだけ
かけました。
星雲は良い感じなんですが恒星の処理がいまいちですね・・・
拡大しなければわかりませんが星雲内の恒星が紫のリング状なのと
ちょっと境界がくっきりしすぎです。
もう少し処理を見直した方が良いですね・・・。
今回以前バックフォーカスを合わせたWilliam Opticsの0.8×
レデューサーを使いましたが、中央と４隅を各500ピクセルで
拡大した画像は以下になります。
若干サジタル方向のコマが出てるのでもう少しだけバックフォーカスを
短くした方が良いようですが拡大しなければ特に気にならないレベル
ですね。
明るさもF6.7からF5.36になっているのでより淡い星雲が写せるかな
と期待しています。
これからの時期はアメペリや網状星雲などを撮影してみたいと思います。
