バブル星雲をDOB+ASI294で再度撮影しました。
前回大きさ的にASI294の方が良さそうということで撮影してみましたが、
輝星のまわりに盛大にゴーストというかフレアというかが出て、
バブルがいっぱいな感じになってます。
NGC 7635 / Sh2-162 / Caldwell 11 バブル星雲
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm F5コマコレクタ-
IDAS NB4-PM ASI294MC Pro gain300 冷却-10℃
IDAS NB4-PM ASI294MC Pro gain300 冷却-10℃
10秒×186枚 総露光時間 1,860秒
バブル星雲の構造自体は良く写っているのですが、輝星のまわりの
ゴーストがいかんともしがたいです。
(バブルが7個に増えました)
網状星雲を撮影した際の6D+NB4-PMでは発生しなかったのですが、
今回のASi294MC Proでの撮影ではこんな状況です。
反射望遠鏡なので色収差は気にせずUV-IRカットフィルターは
付けていませんが、コマコレの色収差で赤外域のハロがでている?
それなら6Dでも出てよさそうな気がします・・・
また、フィルターの平面反射でのゴーストの場合も6Dでも同様な
気がします。
その辺を切り分けるために次回はUV-IRフィルターを重ねて撮影して
みたいと思いますが、平面反射によるものだとするとちょっと厄介です。