私の愛機は8cmMARK-X

コロナによる引き籠りを機にスタートしたブログです。古い手持ち機材も含め、超アマチュア的に天体写真撮影を楽しんでいます。

我が家からの地上の星:スカイツリーの先端ライト

2021年03月07日 | 天体望遠鏡
3月6日18時過ぎ、空の様子は曇ったまま今晩は回復しそうもない。
今日は地上の星を見てみた。
我が家の部屋から東の方角に、場所を選ぶがわずかにスカイツリーが見えるポイントが有る。電線等の障害物はあるもののとりあえず見える。
望遠鏡を向け多少揺らぎながらも7色に変化する様子をピックアップして写真撮影してみた。

最上部にあるゲイン塔の光源は60倍で見る限りまるで星像を見ているようだった。何か人工星に使えないか考えてみた。
地図アプリで我が家からスカイツリーまでの距離を測ってみたところ約13.6km。光源の大きさを調べてみたが、この情報がどこにも見つからず、ゲイン塔の最上部の円周が6mということで、目測で直径(2m)の1/5程度と定め40cmと仮定。
計算すると光源の視直径はおよそ6″。室内で10m程度の距離で使用するピンホールφとしては300μmとなり、人工星としてはやや大きめか。


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