怖い世の中だわね…

この記事は、別のブログにアップしていたんだけど、こちらのブログに一本化したので、載せておきます。

まあ、こんな記事、わざわざ載せなくてもいいかもしれないけどね・・・。




なんとなくニュースを見ていたら、「女子大生が殺人事件を起こした」と報じている。

最近の殺人事件の理由に「誰でもよかった」とか、「人を殺してみたかった」など、ちょっとありえない理由が並んでいる。

・・・まあ、どれだけ「人を殺してみたい」と思って、あれこれ想像力をめぐらせてみても、自分自身を「殺してみる」というわけにはいかないから、手頃な（というと言葉が悪いけど）他人をターゲットにしてしまうのか・・・。

倫理観より、好奇心？の方が抑えきれなかった、ということなのかね。

たまたまターゲットにされてしまった方は、たまったもんじゃないわね・・・。


こういう事件が起きると、大抵ミステリー小説の猟奇殺人事件や、サスペンスドラマなどを頻繁に見ているからだ…などという批判が起きたりもするけど、それは、あくまでも結果的な話なのであって、普通はそんなことは起こり得ない。

こういうものは、殺人事件そのものより、謎やトリックを解くことが面白くて見ているわけだし。

そんなことを言っていたら、ミステリーやサスペンスを見ている人は、みんな殺人事件を起こすことになってしまうし、「好きな俳優を見たいから」などの理由をつけても、殺人事件は、殺人事件なんだけどね～。

よく、京極夏彦の京極堂シリーズ（すごく厚い）なんかは読んだものだが、最近はあまりこういうものを見なくなったわ。

こういうものを見てると、おかしな誤解をされることも多いし…。


最近は、ちょっと見知っただけで、すぐにターゲットにされてしまうなんて、怖い世の中だわね…。