花のある生活

花はあまり出てきませんが。

普通の人でも一歩間違えば・・・

2016-07-28 | 日記
26日に起きた、相模原殺傷事件。

あまりの凄惨さに、ニュースを見て驚くばかり…。

連日、流されるニュースに、犯行に至るまでの、犯人の言動なども報道されるようになってきた。

「障害者がいなくなればいい」とか、「ジジババがいなくなっても、誰も困らない」とか。


でも、これ、もしかして、「自分がいなくなっても、誰も気にしない」とか、「自分がいなくなっても、誰も悲しまない」とか、自分自身が思っていることを「社会的弱者」にかぶせてしまったのでは…。

「他人は自分の写し鏡」という言葉もあるし。

それで、役に立たない自分が、「世間の役に立つことを」妄想してしまったのか?

怖いわね~。


障害者の人たちは、体が不自由でも、必死に生きようと頑張っているのだろうに…。


それにしても、犯人を「精神病院に措置入院させたのに、10日で病院出た」というのが、残念でならないわ~。

それだけ、犯人が、計算高かったのだろうね。


それから、こういう事件が起こると、ほとんどの人は、自分とは違う「特殊な人間」などと思ってしまうのだろうけど、こういう心理状態は、十分、普通の人でもありうること。

むしろ、普通の人だから、というべきか?


例えば、他人を見て、まるで自分を外から見たみたいに思ってしまうことは、普通の人でもありますよね。

ほんの少し、紙一重の差で、自分の人生を狂わしてしまうようなことがあるのだと、肝に銘じておきたい。




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