花のある生活

花はあまり出てきませんが。

ピーターラビットの世界展

2019-09-09 | 花の名所・花写真
雨の日が続いて、いったん涼しくなったけど、まだまだ暑い日が続く9月。

月日の流れは早いわ。

先日、砺波チューリップ公園の中の、チューリップ四季彩館で「ビアトリクス・ポター生誕150周年記念 ピーターラビットの世界展」に行ってきた。



 

砺波チューリップ公園といえば、ゴールデンウィーク期間ぐらいに開催される「チューリップフェア」が有名だけど、チューリップの季節以外でも、意外と花壇の花や、ヒマワリなどの花が、たくさん咲いているね~。




オランダ製ヴィッブ型風車。

日蘭交流400周年とチューリップフェア50年を記念してオランダ王国より移設。




チューリップ四季彩館の中に入って、まずはチューリップガーデンから。

円筒形のガラスタワーの中に、切り花504本飾ることができる。

 

  

 

奥の方には、温室ならぬ「冷室」があって、中に入るとひんやり。

チューリップ四季彩館は「四季を通して5000本のチューリップが咲いている、世界で唯一の場所」で、砺波の春の気温である15℃に設定されている。




それから、ピーターラビットの世界展の会場へ。

ピーターラビットのシリーズは、友人の病気の息子ノエル少年に、ピーターという名のいたずら好きなウサギの冒険を描いた手紙から誕生しました。



ピーターラビットの家系図。

ピーターのお父さんが、ウサギじゃなくて「パイのイラスト」になっているのが衝撃だわ…。

マクレガー夫人にパイにされたのだそうで、ピーターのお母さんも「お父さんは捕まってパイにされてしまったんだから、マクレガーさんの畑に入ってはダメよ」と子供に言い聞かせているし、ほのぼのとした、かわいい絵の中にも厳しい自然が入っているわね。




ピーターラビットのお話以外にも、ピーターのいとこのベンジャミン・バニーや、カエルのジェレミーフィッシャーどんなど、たくさんのお話があるから、他のお話も読んでみたいわね。

見に行けて良かったわね。




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