グリングリンの庭 .......green&grin

緑[green]にかこまれて笑顔[grin]になれる。 そんな庭づくりを目指しています。

 ごあいさつ

東京都稲城市を拠点に、その周辺で庭仕事をしています。
このブログでは、仕事内容の紹介や、趣味でもある園芸に関する情報もお伝えしていきます。
どうぞ、お暇なときには覗いてみてください。
お庭に関する記事はこちら 造園のすゝめ です。
施工例はこちら Gardens をどうぞ。

お庭のお手入れ、造園工事についてのお問合せは greengrin@mail.goo.ne.jp まで。
よろしくお願い致します。
                             グリングリン代表 ・ 井 上 弘 太

ナンテン

2024-12-30 | 秋の実コレクション
とあるお客様のお庭です。 四つ目垣の外にナンテンを列植してあるのですが、今年はたくさん実って鮮やかでした。
このまま鳥たちに見つからずに、お正月を迎えられるでしょうか。
残すところあと2日ですね。 今年もたくさんお仕事をさせていただきました。

成功もあり失敗もあり、時に大成功も大失敗もあり、この年になっても日々研鑽だなと思っています。
植木に寄り添って、とりあえずその場を格好良く見せて、さらには翌一年の成長を整えられるようなお手入れができたら理想なのですが。
まだまだ修行が必要なようです。 いつも修行の場を提供してくださるお客様の皆様に、心より、ありがとうございます。

暮れのお花屋さんとかけて 染め物屋さんの棚卸しととく
そのこころは
千両、南天ありますか(染料、何点ありますか)
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じゅずさんご

2024-10-29 | 秋の実コレクション
じゅずさんごは、ヤマゴボウ科の非耐寒性の常緑低木だそうで、たしかに、あの紫の実のヨウシュヤマゴボウの小型版と言われれば、そんなかんじですね。
寒さには弱いので、関東近辺では一年草扱いですが、こぼれ種が発芽するそうなので、庭の片隅に生えてくれたら嬉しいなと思います。
小粒の赤い実が可愛らしいですが、その前の花房も、淡いピンクが魅力的です。 小さな花瓶にいけて見てやりたい奴です。

じゅずさんごとかけまして 魚を探すととく
そのこころは
赤実、白実に桃(色)、見つけました (赤身、白身、ニモも見つけました)
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ししおどし

2024-09-01 | Works
この鈍行台風が過ぎたら、また暑さが戻ってくるのでしょうか。
こちらは、数年前に作ったししおどしです。 もともとは、庭に侵入してくる鹿などの獣を追い出すための装置だったそうですが、いまは、庭のお遊びみたいなものですね。
水がちょろちょろと竹筒に注がれ、溜まるとざあっと水鉢に空けられて、元に戻る時に石に当たる音がかーんと響く、その一連の音が心地よいです。



ししおどしとかけまして 鍵を無くさないように対策をするととく
そのこころは
音して涼みます(落として鈴見ます)
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六角ガゼボ

2024-09-01 | Gardens
この夏の思い出、ひとつのお庭を作らせていただきました。
テラスとアプローチを同じ石材で畳んで、広がりを見せることができたかなと思っています。
お庭のアクセントとして、六角形のとんがり屋根のガゼボを建てました。 ハニーサックルが上って咲いてくれるのを心待ちにしています。
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屋根塗装

2024-03-06 | 日記
ああ~みずいろ~のやね~♪
限界がきていた我が家の屋根を、やっと塗ってもらいました。 屋根は濃い色という慣例を覆して、気温上昇を防ぐという明るめの水色にしてみました。
ぴかぴかの水色になったのはいいのですが、もともとのピンクの壁と不似合いなので、せっせと壁は自分で白く塗っています。
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 自己紹介   グリングリン代表 ・ 井 上 弘 太


はじめまして。
造園業・グリングリンでは、緑にかこまれた暮らしを提案しています。

私は、子供の頃からお花が好きで、気付けば庭いじりが趣味となっており、そのまま、仕事として造園業を目指すようになりました。
高校卒業後、当時憧れだったイングリッシュガーデンをこの目で見るべく、単身渡英しました。
結果的に3年に至った園芸留学期間では、学識はさておき、園芸が当たり前にある英国人の生活に浸れたことが、なによりの経験になりました。
帰国後、花苗の生産業や、外構デザインなどを経た後、町田市図師町にある造園会社に入りました。
そこでの師との出会いのおかげで、私は、ますます造園のおもしろさを知り、また、社会の中での造園の重要さを覚悟することができました。
独立した今、恩師の教えを踏まえ、自分の信じる造園の道を進んでいきたいと思っております。

…少し堅苦しくなってしまいましたが、そんな心意気で、まずは、世の中に、少しでも緑を取り戻していければと思っております。
どうぞ、植木1本からのご用命をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。