グリングリンの庭 .......green&grin

緑[green]にかこまれて笑顔[grin]になれる。 そんな庭づくりを目指しています。

 ごあいさつ

東京都稲城市を拠点に、その周辺で庭仕事をしています。
このブログでは、仕事内容の紹介や、趣味でもある園芸に関する情報もお伝えしていきます。
どうぞ、お暇なときには覗いてみてください。
お庭に関する記事はこちら 造園のすゝめ です。
施工例はこちら Gardens をどうぞ。

お庭のお手入れ、造園工事についてのお問合せは greengrin@mail.goo.ne.jp まで。
よろしくお願い致します。
                             グリングリン代表 ・ 井 上 弘 太

屋根塗装

2024-03-06 | 日記
ああ~みずいろ~のやね~♪
限界がきていた我が家の屋根を、やっと塗ってもらいました。 屋根は濃い色という慣例を覆して、気温上昇を防ぐという明るめの水色にしてみました。
ぴかぴかの水色になったのはいいのですが、もともとのピンクの壁と不似合いなので、せっせと壁は自分で白く塗っています。
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カエル灯籠

2022-11-08 | 日記
とあるお客さんのところの石灯籠に、ぎぼしの代わりにカエル(の置物)が乗っていました。 思わず微笑んでしまう、そんなお庭の演出っていいですね。
カエルと言えば、そろそろヒキガエルは冬眠に入る季節です。 先日は、砂袋を移動していたら、すき間でカエルが寝ていたので、そっと室外機の下へ運んでやりました。
わが家は、エアコンの室外機の下が冬眠スポットになっているので、そこだけは落ち葉の掃除をしてません。 ・・・いえ、他の場所も落ち葉掃きは行き届いていません。

古池に飛び込むとかけまして 価格高騰ととく
そのこころは
かわず、かえるでしょう(買わず、帰るでしょう)
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小端積み

2022-04-04 | 日記
ハチミツ色の石を使って、小端積みをしています。 その作業中、通り掛かったご夫妻の声が聞こえてきました。
「すごーい」 ・・・いやいや、小端積みはそんなに難しくないんですよと思っていたら。
「すごい大きな鍋!」 ・・・鍋かい!(大きな寸胴なべを、モルタルを練るのに使っています。)
・・・そんなこんなですが楽しくやってます。
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シモバシラ

2022-01-28 | 日記
例年のとおり、年明けはバラのお手入れと、落葉樹の枝降ろしを中心に行っています。
写真は、大田区のとあるお客さんのところのシモバシラという山野草。 朝方に茎の中の水分が凍って、裂き割れたところに遭遇しました。
大きなモミジの木の下に植わっているのですが、モミジを切り終えた頃には融けていました。 早起きさんだけへのご褒美でした。

シモバシラが凍ったとかけまして お坊さんの服装ととく
そのこころは
今朝、寒いです(袈裟、作務衣です)
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おじぎそう

2021-06-21 | 日記
庭の隅に、おじぎ草が植えてあります。
おじぎ草の葉っぱの付け根には、主葉枕という器官があって、触るという刺激の信号でその器官の中の水分移動が起こり、葉っぱが倒れるんだそうです。
あまり繰り返し触ると、おじぎ草も疲れてしまうらしいのですが、娘は楽しそうに触りまくっています。

おじぎ草をさわる子供とかけまして 歯科技工士がころんだらととく
そのこころは
葉が倒れてもなお、します (歯型折れても、直します)
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母の日ハンギング

2021-05-12 | 日記
こないだの日曜日、うわ~何も用意してない!となって、即席でハンギングバスケットに植え込んでお届けしてきました。 久しぶりに作りましたが、ハンギングはやっぱり「無理を通せば道理引っ込む」だなと思いました。
ハンギングは、今まで横に育てられていた苗を縦に植えるので、植えてすぐは茎や葉がうなだれてしまいがちです。 バスケットのすき間にねじ込む際に、どうしても根っこを痛めてしまうので、そのせいもあります。
そんなかわいそうな様子のまま届けてきたのですが、翌朝にはもう復活して、コンボルブルスが水色パラソルをいくつも開いてくれたとのこと、良かったです。
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ウッドチップ

2021-02-02 | 日記
昨年に植栽工事をさせていただいたお庭です。 靴底に泥が付くので・・・ということで、ウッドチップを撒いてみることにしました。
この日は強めに霜が降りて寒い朝でした。 ウッドチップを撒いてから、ついでに少し草むしりをしたのですが、霜柱のおかげか、土がゆるんでいて結構抜きやすかったです。
特に、根の深い直根性の雑草(タンポポの仲間に多い)を、根元の部分を掴んで、少し揺すりながら真っ直ぐ引くと、案外するりと抜き出すことができました。 霜柱は草むしりのチャンスですね。
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Fairy Door

2021-01-21 | 日記
先日に植木のお手入れに伺ったお宅にて、そのお庭には大きなモミジと小さめのサルスベリがあるのですが、お客様ご夫妻がそれぞれに、剪定枝の中からおのおのお気に召したものを拾われておりました。
「この枝もらっていいですか」と聞かれるもんですから、それはお客様の木の枝ですからもちろん、「どうぞどうぞ」と答えながら、いったい何に使われるのかなと気になっていたのです。
そうしたら、お客様からメールが届きまして、なんと、妖精のドアを作られたとのこと。 お写真も添付してくださって、木の枝がドア枠に使われているじゃありませんか。 脱帽です~
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砂あそび

2021-01-08 | 日記
お正月休みは、ようやく我が庭先にレンガを敷きました。
昨年に、とある現場ではずしてきたレンガを再利用して、ヘリングボーンを基本に、ランダム敷きにしてみました。
目地には砂を掃き入れて完成。 娘が手伝ってくれると言うので、ほうきを渡したら、なかなかいいスイングを見せてくれました。
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謹賀新年 ‘21

2021-01-03 | 日記
明けましておめでとうございます。
まったく先行きの見えない年明けとなりましたが、植物は変わらず伸びるので、今年もせっせとお手入れさせていただきます。
旧年中もお世話になった方々には、心より、ありがとうございました。 温かいお声掛けが身に染みた1年でした。 引き続き、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


  

年末に花苗の仕入れに行った時に、つい衝動買いしてしまったスキミアのペローサという品種、斑入りの葉っぱでおしゃれです。
ガーデンシクラメンとカルーナを寄せて植えました。 道行く人にも素敵ねと褒めてもらって、ご満悦です。

ゼラニウムは、よく陽の当たる窓辺に置いています。 花びらの外側はピンクなのに内側は白くて、変わった花色につられて買いました。
たまに液肥をあげているからか、また新しい花芽が伸びてきていて、どこまで咲いてくれるのか楽しみです。
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 自己紹介   グリングリン代表 ・ 井 上 弘 太


はじめまして。
造園業・グリングリンでは、緑にかこまれた暮らしを提案しています。

私は、子供の頃からお花が好きで、気付けば庭いじりが趣味となっており、そのまま、仕事として造園業を目指すようになりました。
高校卒業後、当時憧れだったイングリッシュガーデンをこの目で見るべく、単身渡英しました。
結果的に3年に至った園芸留学期間では、学識はさておき、園芸が当たり前にある英国人の生活に浸れたことが、なによりの経験になりました。
帰国後、花苗の生産業や、外構デザインなどを経た後、町田市図師町にある造園会社に入りました。
そこでの師との出会いのおかげで、私は、ますます造園のおもしろさを知り、また、社会の中での造園の重要さを覚悟することができました。
独立した今、恩師の教えを踏まえ、自分の信じる造園の道を進んでいきたいと思っております。

…少し堅苦しくなってしまいましたが、そんな心意気で、まずは、世の中に、少しでも緑を取り戻していければと思っております。
どうぞ、植木1本からのご用命をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。