棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

ダイアンサス 織姫

2009-06-10 | 草花・コンテナガーデン

やはり梅雨入りは本当でした。朝から雨模様です。

これからは、身も心も懐も忍耐の季節に入ります。
そんな私が危なっかしいのか同業の諸先輩はいろいろアドバイスしてくれます。

本日も、ガーデン赤い小屋の金森さんに懇切丁寧なアドバイスいただきました。
でも、できるかなぁ私に営業なんて?(__!)?(!__)?

経理のエキスパートと営業のプロの友達いなかったかなぁとこれまた他力本願でした。

腕は一流、人気は二流、儲けは三流、グリーンサムでした。


今日の花は、ダイアンサスの織姫です。
やさしいイエローにギザギザの花びらが瀟洒なイメージです。
黄色のカワラナデシコという感じですね。

七夕も近いことです、織姫いかがですか?


花と緑のグリーンサム

春咲き秋明菊(アネモネビルジニア)

2009-06-09 | Weblog

今日、関西は梅雨入りしました。とは言っても雨は降ってません。
例年より遅いそうですが、勇み足にならなければいいのですが。

で、本日入荷はアネモネビルジニア。
問屋さんではシュウメイギクのラベルが貼ってありました。

??今頃シュウメイギク??と思ったのですが一目ぼれしてお持ち帰りしました。
シルベストリスにも似た花だと思いアネモネで検索したところ正式名が解りました。

アネモネビルジニアが本当の名前でした。(バージニアと書いてあることも)

春咲きシュウメイギクという和名がついていて流通ではシュウメイギクで通っているようです。

学名から北米バージニア州原産(北アメリカ西部)のアネモネだろうと推測できるだけで、詳しいことはわかりません。
他のアネモネが咲き終わった頃、直径3cmほどの白い花をつけます。

良く見ると明らかにシュウメイギクとは違う花なのに、可愛そうなアネモネビルジニアです。

4号ポットで大株なのに380円とは超お買い得です。
爽やかなビルジニアお気に入りに追加です。


花と緑のグリーンサム

ピエールドゥロンサール

2009-06-08 | Weblog

月曜は滋賀から出勤です。かなり早くに起きて寝ぼけまなこです。
だから月曜は一番ねむい日なのです。

今日は、切り花の仕入れがあったのですが生花市場はなんだか品薄でした。

端境期なのでしょうか?仕入れに苦労しました。
梅雨に向かいしばらくこんな感じなのかしら?

そうそう、昨日は今年初のホタル見ました。
琵琶湖側で出だしたと聞いていたので期待していったのですが、炬燵が欲しくなるくらい寒い日曜でした。

諦めていた夜遅く、儚げに飛ぶ数匹のホタルを発見。
なんだか嬉しくなりました。今年もやってきてくれました。

しばらくは光の乱舞が楽しめそうです。


そして薔薇が満開でした。


花と緑のグリーンサム

エノテラ アフリカンサン

2009-06-06 | Weblog

夕方の小腹が減ったこの時間に、訪問販売でやってきたのは「福寄せ市場」のお兄さん。
大臣栄誉賞受賞の千葉栄やの長崎カステラ買ってしまいました。(=^~^)o∀
はたして美味しいのでしょうか?

信州味噌、ジュース、おいしいお水、移動販売のパン屋さんいつもつい買ってしまいます。


今日の花はエノテラです。これ月見草の仲間です。
昼咲きの月見草なので待宵草とは違うのですが花はそっくり。

グランドカバーやハンギングに良いです。

さぁ~てとそろそろ店じまいして滋賀に向かうとします。

花と緑のグリーンサム

ジギタリス(キツネノテブクロ)

2009-06-05 | 草花・コンテナガーデン

去年植えたジギタリスが上手く夏越しをして今満開です。

2年草なので植えた年には花が咲かないことが多いのですが、去年も咲いてくれて今年はさらに大株になりました。

別名フォックスグローブ(キツネノテブクロ)ともいいます。
キツネがニワトリ小屋を襲おうとする前に、森の妖精が、ジキタリスの花の手袋をキツネに渡したからだそうです。
キツネの仕業だとばれないように・・・・・

妖精も共犯ですね。

ジキタリスの葉を乾燥させたものは心臓の不整脈の薬の原料として使われます。
葉などを口にすると、軽い中毒症状を起こす事があります。

ということで妖精はどちらの味方だったのか悩むところです。

昔話はマユツバですが毒性があるのは本当なので取扱いには注意が必要ですね。

植物には毒性のあるものも多いのですが、あまり神経質になることはないと思います。

ヒガンバナ然り、トリカブト然り、エンゼルトランペットも、綺麗なものは注意して取り扱うべし、ということでしょうかー。

花言葉 胸の思い・隠されない恋・青春・健康的・不誠実・ふまじめ・包み得ぬ恋
(なんだか花言葉まで相反する意味があるんですね。)

雨降りなので入荷分の写真が撮れません。明日は晴れるかな~。


花と緑のグリーンサム

白万重(シロマンエ)

2009-06-03 | Weblog

雨の予報でしたがなんとか降らずに済みました。
いよいよ雨の多い季節に突入です。
梅雨があるから稲が育つんだから文句ばかり言ってたらだめですね。

でも雨が続くこれからは、ポットのままトレーにいれられている苗にとっては過酷な季節です。
雨が降って蒸れるとカビが生えてきたりするんですね。

なるべく風通しをよくするため葉の整理をしたり台に上げたり対策はするのですが。ビニールポットのままでは可哀そうです。

早く定植してあげたいですね。梅雨突入前のセールでもしましょうか。



商品としての流通はすでに終わっているのですが我が家の庭ではクレマチスが只今満開です。

シロマンエは、咲き始めはグリーンの花が咲き進むにつれて白く変化していきます。
グリーンがかった白って清楚で最近のマイブームです。

フロリダ系のクレマチスで、新旧咲き。花後、軽く切り戻すと返り咲きします。


花と緑のグリーンサム

テキセンシススカーレット

2009-06-01 | Weblog

今日から6月。衣替えです。
グリーンサムが学生の頃は、どんなに暑かろうと寒かろうとこの日を境に衣替えでした。
こわーい先生が服装チェック。前髪チェック、スカート丈チェック。

そうそう、持ち物検査もありました。かばんの中身を検査するっていうの。
今なら考えられないけどね。

先生は絶大な権限を持ってましたね。
でも、学生だって今とは違いました。

同級生のなかには、富山から学校休んで三里塚闘争に参加している子がいたし。
世の中に流されまいとする若いエネルギーみたいなものがありました。

人と同じことをするのがかっこ悪いことだと思ってました。
今は違いますね。人と違うことをするのが不安なようです。

流行りということでは、現代の方が敏感なのかもしれません。
でもそれって個性が無いようでさみしいですね。

などと思うようになったのはやはり歳を取ったからでしょうか。
っていうかこの話を解る人いるのかー?


テキセンシススカーレットは、挿し木が出来なくて実生からしか増やせません。
なので流通に乗りにくい貴重種です。

真っ赤な花の色と言い端正な横顔と言い、つぼ型クレマチスの女王ではないでしょうか。


花と緑のグリーンサム