
今頃ライドの柴田さんはオーストラリアを満喫しているんだろうなー、なんて羨ましく思いながら2019年の写真を見返してみたのでした。
2015年の5月サーフィンを始めて、2017年6月にCAでアンドリューのLongFishに出会った。
それからずーっとLongFishに乗り、Instagramを通じてアンドリューとの交流が生まれました。
知れば知るほど彼の思想と私の思う大工としてのこの先の考え方が何処かリンクしていて、とても良い意見交換が出来たのでした。
Dreamboar,Dreamboard,MP,Green,TradFishで6本目笑笑
そのやり取りが楽しくてしょうがなくて、その為に頑張って働いて、また彼からエネルギーを貰って働いて、今でもそんな関係を続けています。
初めてsidecut Dreamboardをオーダーした時「BigSky limited を始めるんだ。私はシングルとフィッシュ。ハイパフォーマンスはボーフォスターと言う未来のある若手がシェイプを担うんだ。とても面白い取り組みになるはずだから、期待してて欲しい」そんな話しをしてくれました。
そのすぐ後、On The Edge of A Dreamが発表されて、エッジボードに興味を持って、アンドリュー経由でエリスと知り合いました。
エリスともそれからとても仲良くなって、今でも最高の友達です。
初めてエッジボードを作ってもらって、それを取りに行ったのが写真の2019年4月。
楽しかったな笑笑
その後、エリスに頼まれて何回かとんかちドリルズTシャツを送っていて、たまに送られてくるとんかちドリルズTシャツを着ているボーフォスターの写真笑笑
アンドリューから聞いていたボーフォスター登場。
それから私はボーフォスターと知り合うのでした。
ボーから「ケンタローは大工でハイエースにかっこよく棚を作っていただろ?オレに写真と図面とアドバイスをくれないか?」
そんな連絡が来たのが最初かな?どうかな?確かそんな感じでした。
ボーから「自分のレーベルを始めるんだ。興味があったら言ってくれ」と言うので「これがボーフォスターだ!」ってサーフボードを作ってよ。と依頼して出来たのがStubby singleでした。
他にも無いの?と追加で3本オーダー。
合計4本を友人達と試乗してボーの実力を認識、それから今がある感じです。
アンドリューが撒いたタネが着実に根を張り芽が出始めているのです。
私は尊敬するアンドリューのタネに水をあげている気持ちです。
しっかりとした才能溢れるエリスとボー。
2人が人としても、職人としても好きなので、応援しているのです。
もしこれを読んでくれている方が、そんなストーリーにも価値を感じたとしたら、彼らのサーフボードを手に取って性能とストーリーに乗ってみて下さい。
そんな事もサーフィンです。
それが私の楽しみです。
みんなが笑顔になるように、少しでも水を撒けたら嬉しいですね。
アンドリューとエリス、ボーのサーフボードはいつでもオーダー出来ますのでお気軽にお声掛けください。
価格はひっそりと教えます笑笑
サーフィンは楽しいなー