とんかちドリルズ

Lifestyle constructor
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Hybrid Hull 7'1 Ellis Ericson

2022-08-29 10:31:01 | surf
 






 
 


グラッサーチームも呆れる通算5本目のエッジボード笑笑
 
HybridHull7'1
 
ついに完成し、進水してきました。
 
波は腹〜胸
 
朝の引きでは早く、上げ込みでサイズ形共に良くなってきた様な日。
 
まずは様子見でパドルアウト。
探せばありそうな切れ目。
手前で掘れるから板にダメージが出ないようにまずは慎重に笑笑
まずは、Surgeさんで手に入れたCi トライプレーンフィンをセット。
 
 
※記憶のままに書きます。
 
 
まず、パドル。
ロールボトムのノーズは左右に簡単に振れる。動きが楽しみだ。
1stはガシッと真ん中に水が入るのでパドルの安定は1stの方がしっかりしてる。
浮力はだいぶあるからスイスイ進む。
 
セットが来るとめんどくさい笑笑
 
ノーズはちょっとだけ細い?ロールボトムだから差しやすいけど、吹っ飛ばされる笑笑
 
とりあえずライトの切れ目を探してテイクオフ。
 
最後のひとかき要らずの走り出し。
いつもの感覚よりもワンテンポ早い。
落ち方がスムーズだ。
 
レールを入れてひとこぎ。
 
いい!
 
高反発の浮力は、グン!と反発しハイラインへ、ノーズは抵抗無く向いてくれる。テールはしっかり引っ掛かってくれる。
ノーズを下に落としもう一歩前へ加速。
 
早いと思った波が「張った走れる波」に見えた。
 
1stはノーズからしっかりエッジを掛けて前後と体重移動とパワーブレードをねじらせるイメージも合わせて加速させる板。
対してコッチはハル特有のレールセットからの無抵抗加速に、テールに加速装置を持ったイメージ。
 
スーと滑らかに走るノーズと、後脚のオンオフでエッジに水を流し放出させるテール。
 
1stとはまるで違うタイプ。
 
とにかくアップスが楽しい。
カールを無視してどこまで行けるか、がむしゃらに加速を繰り返し、プルアウト。
 
ロールボトムからの導入がホント気持ちがいい。
大好きな無抵抗の滑り出しに、大好きなエッジが付いている。
 
ハーフ&ハーフ。
 
二色丼。
 
ラーメンチャーハン。
 
親子丼。
 
あ、丼もの二個目だ笑笑。
 
例えが出てこない笑笑
 
童顔巨乳。
 
いや、違う。これ無し笑笑
 
とにかくね、異質なサーフボード。
天才じゃなきゃ形にならない。
 
エッジボード5本目にはもうこれくらいしか無い笑笑
 
休憩挟んで上げ待ち。
 
いい切れ目が入り始め、サイズもグッと来始めた。
ココってピークにハマれば、ノーパドル。
ピークまで移動して、板に傾斜が出たらもう進み出すほど。
 
レフトにも行ってみる。
斜めにテイクオフしてクンッとすぐ加速。
どっちも最高だ。
 
走りだしが早いから、先の先まで見える。
まだターンの芯とフィンと身体がリンクしなかったので、ギクシャクした時もあったけど、掘れた胸でも全然懐深い。楽々乗れる。
 
フィンをCiフィンからハイスピードフィンに変え再チャレンジ。
 
 


 
 
オォーこれは美しい。
楽しそうだ。
 
昼過ぎで人も帰りだし無人のピークへ。
 
そこへ綺麗なAフレーム。
ライトへテイクオフ。
 
ギューっとポン。
 
ギュッとしたCiと違い、テンポが取れてこっちも好きだ。
アップス2回、トップからターン。
 
いーぇー。
気持ちいい。
 
フィン抵抗が少し減ったのか?
なんか軽快感微増?
 
戻ったらまたすぐAフレーム。
 
またライトへ。
 
アップスアップス、ターン。
インサイドで張ってくるの待って波を被ってフィニッシュ。
 
ターンして張ってくるのを待ってしゃがんでいる時のワクワクがたまりません。
 
柴田さんの7'6?を乗って短い方が楽しいかも?と思った感覚は間違い無かった。
 
私の大好きな1st 7'0のスノーボードのカービングターンをイメージさせるエッジ感とはちょっと違い、ノーズ周りをしっかりダリングして、チューニング済みのパウダーボード(私ならスーパーフィッシュ)に乗り、どパウダーでテールに乗っかったターンのような。
目の前に広がるメンツルを「行きまーす」と手を挙げて落とす時の楽しさのような。
 
そんな気がしました。
 
これは今のところ誰も分かんないな、きっと笑笑
 
これが1回目で感じた感覚。
 
乗り込めばもう少し変わるかな。
 
 
あー、早く行きたい笑笑
 
 
はじめてのエッジボードでこれがみんなにいいのかはわかりませんが、間違いなくこの板にしか無い楽しさが詰まってます。
これからも1stと共に乗り込んでみます。
 
 
カスタムオーダーも受け付けていますので、お気軽にお声掛けください。
 
次回は細かなところを深堀りしてみましょう。
こうご期待。
 
ではまた。
 
 
 

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