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2017年6月
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カリフォルニアに降り立った私達は、タイラー ハジキアンのショップに向かったのでした。
そこにはえげつないほど大きく、どこで乗んの?って言うくらいのダブルリーシュループの付いた、男の中の男のサーフボードがありました笑笑
そんなモノ私には何の関係もないので、Tシャツだけ買って、モラスクへ。
目の前の駐車場に車を停め、目の前のショーウィンドウに飾ってあった一枚を見て「これしかない」と思ったサーフボードがありました。
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※この後即買い
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美しいブラウン寄りのオレンジ。
現在Surfers Countryとしてオーストラリアでシェイピングを行っている日本人の方がグラッシングをしてくれたみたいで、とても美しい仕上がりです。
膝モモの小波でも乗れる浮力がありながら、肩頭になると安心感の増す「絶対的」な存在感を持っています。
Cardiffでのファーストライドは今でも忘れられない感覚として残っています。
リーフのピークからのドロップも、早めのビーチブレイクでも、どこでも楽しめる板です。
ツインフィンではありますが、どこかEEE7'0と近いグライド感を持っています。
このLongfish購入をキッカケに、SNSを通じてアンドリューとのやり取りが始まりました。
「いつでもドアは開いているよ」
そんなクサイ台詞をカッコよく送ってくるアンドリューにグッときて、Dreamboard+sidecutをオーダー。
みなさんご存知?オーストラリアのサイドカットサーフボードの長、マイクマッキーからアドバイスを貰った赤いサイドカットドリームボード。
四国を旅した思い出の板。
速さはLongfishに分がありますが、シモンズフィンとサイドカットで奇妙な動きがこの板の魅力。
簡単に言えば、変です笑笑
今は友人が大切に乗っています。
サイドカット無しも乗ってみたくなって、Dreamboard6'0をオーダー。
そして、本当のMP(マイケルピーターソン)を知っているのは、アンドリューキッドマンじゃないか?と思い、話し合って形になったMP evo。
どんな疑問にも的確に、どんな要望にも前向きに向かってくれるアンドリュー。
この後私はオーストラリアのアンドリューの家に遊びに行くのでした。
そして今はアンドリューのエッジボード、Greenをカスタムしてもらったモデルを楽しんでいます。
「ケンタロー、アウトラインはどうだ?」
「こんな厚みでいいか?」
インスタのDMを使ってリアルタイムでやり取りしながら作ってもらった渾身の力作。
今までフィン選びに悩んで居ましたが、アンドリューとAlkaliFinsが製作したハイアスペクトツインのフィンがハマって、今素晴らしいフィーリングを手にしました。
アンドリューはどこか日本人ぽくあり、丁寧で親切で、カスタムシェイプを信じています。
もし気になる方が居ましたら、ご連絡くだされば対応します。
年々、素材が上がる中、アンドリューの価格もジリジリ上がっています。
タイミングを逃すと、えげつない値段になりそうなので「いつか!」と思ってる人はお早めをおススメしますよ笑笑
AUDのレートをチェックしながら悩みましょう笑笑
乗りたい!って人はいつでもどうぞー。