ときめいた・・・
TVの中で喋ってる人は、ゆったりと笑い、
カッコつけよう。。なんて思っていないのが分かった。
言葉の一つ一つにちゃんと意志があった。
ワタシの『この人ダレ?!』と
左大臣の「これが、ディーンフジオカか…」が重なった。
巷では「五代ロス」と言われてる俳優だと分かった。
NHKの朝ドラは観たことがないワタシ。
真っ白な脳みそは、ディーンフジオカのオーラにプルプルした。
◆ディーンフジオカ降臨。。。。◆
TVでは巣鴨ギャルが遠巻きに、
「見てたのよ~五代さん♪」と緊張気味。
小学生女子は恥ずかしそうに
ディーンさんが出る新しいドラマの題名を言っていた。
老いも若きもみんなモジモジクン。
後日観たディーンフジオカ特集取材もそうだった、、
場所はドラマで4カ月滞在していた大阪。
大阪の執拗なボディータッチ攻撃や軽妙な軽口もなく、
巣鴨と同じ空気・・・
ディーンフジオカという俳優は、近寄りがたい佇まいの持ち主。
沿道の人に屈託なく手を振るのに、
勇気を出して手を握りに行くことも躊躇われてしまう。
この人から感じたのは
揺らいでないこと
世界観の大きいこと
執着よりも前進すること
愛で満たされてること
そしてワタシ的に
ディーンフジオカ=花鳥風月を感じれる気宇な人という言葉で括った。
生まれて初めてこんな言葉が頭に浮かんだ。。
◆花鳥風月のごとし。。。。◆
19歳でシアトル大学でITを専攻。
ITで身を立て、「ジョブズになる」が目標だった。
シアトルという街は危険で、
シアトル大学の銃乱射事件に遭遇。
自分の身は自分で守ることを学んだ。
順調に行くかと思いきや、
9.11でアメリカでの起業が困難となり、アジア圏を放浪。
香港で飛び入りでラップを歌った時にスカウトされモデルに。
そこから北京語・広東語・韓国語・インドネシア語と広がり
英語を含め5ヶ国語が話せる俳優に。
アジア圏で有名スターとして花開く。
活動の場として、日本は眼中になかったはずが
2012年
映画「I am Ichihashi~逮捕されるまで~」で初監督・主演を務めた。
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件を市橋受刑者の手記を基に映画化。
映画で取り扱うには繊細な部分も多々あるため、
ディーン氏自らがメガホンを撮ったという。
この映画が公開されると聞いた時、
「なんで?」と思った記憶が残っている。
映画にする価値があるのか…不思議だった。
あの映画の監督・主演がディーンフジオカだったとは。。
最近一番驚いた事だった。
音楽を奏で
歌を歌い
そして人を演じる
35歳。。
人としては宴もたけなわの頃だが、
彼の持つ花鳥風月のオーラはどんどん変化していくはず。
ただ一つ気になったこと。
それは箸の所作が、美しくもなければ汚くもない。
が、なんかココだけ普通…
もし箸の所作が亀梨和也クンのように美しかったら、、、
そう妄想するだけで、
背骨が溶けそうになるのはワタシだけだね。。
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分析されている通りですね。
興味ある話題が沢山あり
楽しく拝見しています。
ディーンフジオカさんにたいする思い入り
いいですね。
一緒に楽しみました。
読み逃げばかりになってしまうと思いますがこれからもよろしくお願いいたします。
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それでは、また。