元旦に誓った目標。。ダントツで「健康」
腹6分目で、しかも全身の筋肉を増やす。
この試練は、自分が飼ってる悪魔の囁きとの葛藤だった。
食生活をガラリと変え、
コンビニで発売中の好物のドーナツですら2秒ルールで「見るだけ!」
そうやって半年、身体が軽くなり見た目も若くなったらしい…
見知らぬ男性に親切にされたり、、
カーブスで身につけてるモノを褒められ、
挙句「まだ若いから~」の類の
社交辞令にも素直に喜んだり、、
少しでも自分のシルエットが若返ることを密かな愉しみにしていた。
しばらく別行動だったサルサラバーの友人たちとも
ポツポツ会う段取りになった。
待ちに待った7月。
日々の生活のトピックスは、
意味もなく白鷺を挑発したり、、
鳥が落とす糞の色でどの木の実が旬なのか知る田舎暮らし。
薄~いストッキングを履きオシャレこいて、
勇んで待ち合わせ場所に行く。
驚いたことに、どいつもコイツも、、
友人たちは姿も顔もパワーアップしていた。
ワタシの友人たちは歳をトラナイ妖怪人間だった。。
◆サルサ妖怪人間。。◆
サルサクラブは通常は夜7時オープン。
集まる男女はみんな一人で来るのが普通。
腹ごしらえをし、習う気満々♪
レッスン2時間からフリータイムになると、
誘い誘われで、着替えの上着は二~三枚いる。
ドリンクを飲んでは踊り、汗をかく。
これから盛り上がる10時半で帰ろうとする人は異端児。
終電ギリギリまで踊るのは当たり前。。。。
踊り場で「歳は?」と問うのは無粋の極み。
クラブの薄暗い照明は、女性の見た目を二~三割若く仕立て上げる。
パッと見が誘う大きな要因になるのがペアダンス。
そんな見えない痛い試練をくぐり抜け、
ダンスをこよなく愛し、ラテン音楽やそのルーツを学ぶ情熱を持つ。
そのせいなのか、友人たちは年々若くなる。
皺が薄くなる。
髪がつやつやと綺麗になる。
ややスレンダーになる。
ずい分とオシャレになる。
サルサの常識では
妻や夫、恋人とは違う人と手を取り、
アイコンタクトや気の利いた世間話をする。。
日々の生活臭からは解放され、
こじゃれたオトナの時間を愉しむ。
文字に書くと
世の中の大半の人からは拒絶されそうな感じ。
そんなサルサの常識は
男性を精神的にスマートにし、
女性はあからさまに心身共に若返る。
決して若作りではなく、若々しい佇まいになっていく。
ペアダンスは見知らぬ男女で踊るのため、
右脳左脳をフル回転しないと踊れない。
ダンスとは。。
身体と脳みそを同時に使う<踊る脳トレ>
その上、身体の贅肉を取り、心の贅肉までも取ってくれる。
人は歳をとると佇まいが小さくなるのが常識かもしれない。
だが常識を覆す力を持つのがダンスなのだ。
サプリも新手のダイエットも敵わないよね。。。
**帯表紙**
ベトナムのアオザイを着た美女たちです。
世界トップクラスのお米消費国。
一回の食事で一人が食べるお米は3~5杯。
いくら野菜中心でもかなりの炭水化物の量だ。
朝ごはんを食べると、老若男女が運動をするため屋外に出る。
日々、一心不乱に運動することでスレンダーな身体をキープ!
脂肪を燃やすエネルギー源は炭水化物だという。。
えっ?!
炭水化物をダイエットの天敵のように思ってる日本人には、
なんとも羨ましい話だね・・・
アオザイは女性の足が長く、
そしてスタイル抜群に見えるように作られてる。
スタイリッシュで美しい~~~
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