人目を引く人っている。
立っていようが、座っていようが、街中の群衆の中にいても
何かが明らかに違う。
それは立ち姿。。
男女に関わらず、首を前に出し歩く癖、24時間無休の猫背状態、
身体が左右どちらかに傾いてるなどある。
ワタシもサルサを始めてから自分の姿勢が悪い事に気付いたクチ。
サルサを究めたいと思えば思うほど、分厚い壁が立ちはだかった。
それはいくら練習しても限界点にすぐきてしまう。
その犯人が「立ち姿の美しさ」だと気づいて修正するまで3年もかかった。
◆立てば原人 座ればチンパンジー 歩く姿は動物ランド。。◆
ヒドイ見出しだよね。
サルサの分厚い壁に阻まれてる人を例えるとこんな感じ。
立ち姿を無視し続けると、踊れたとしても美しさもエレガントさもマイナス。
ターンもスピンもそれ以上の進化はなく、原人のダンスになる。
サルサは楽しさを分かち合うダンスだから原人ダンスでも構わない。
ただダンスを侮ってはいけない。
常に悪いバランスで動くことはいつか身体を慢性的に傷めてしまう。
一流のアスリートや力士の競技を見るとナルホド!と思わされる。
彼らは力まず立つことで骨盤と背骨を真っ直ぐ立てる。
そうすることが無駄な負荷がかからず、パワーを集中させることが出来るからだ。
ちょっとでも力みが入ると、その力みが身体に負荷をかけてバランスが崩れる。
だから一流と言われる人は立っていても綺麗なんだと思う。
それは美意識でそうしてるのではない。
力まず立つことで持てる力を出し切れるうえに、
無駄に身体を傷めたり怪我をしないと自ずと学んでいるからだろう。
◆踊る姿は百合の花♪◆
こんなことに気づくまではワタシも膝を痛めたり腰に負担をかけ、痛い思いをした。
ある先生の一言がキッカケで分厚い壁の一部がメリッと崩れた。
「上半身は赤子のように力を抜くこと!」
それでも、この言葉の意味を体感できるまでにはかなりの時間を経た。
でもねポイントさえ解れば、誰でも百合の花になることが出来るのよ。
楽しく踊ることは一番大事。
それに美しい立ち姿とエレガントさが加われば無敵のサルサラバーになれると♡
**gumrieの日々**
最近は一日一日を乗り越えてる感じ。。
自分の創造したハードルは高い!
でもね人生はこうじゃなきゃ面白くないでしょwww
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