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去年の11月にサルサシューズを頼んでしまった。
年に一度のSALEはサルサラバー達には、有り難い。
男性よりも女性の方が切実なのは明白。
だって臭いんだもん。。
それと履いてる内に半年も経てば身体の重みと汗で、
足をホールドしてくれるベルトがゆるゆるになる。
ターン、スピンの多い女性にとってサルサシューズは要。
ゆるゆるになれば、ちょっとしたアクシデントで足を傷める。
必然的に買わざる状況に追い込まれる。
1足1万5千円が平均的なサルサシューズは懐に痛いのよ。
懐に痛いくせに、半額というブラックホールの言葉に2足注文。
そして既成の7.5センチのヒール。
ヒールを低くすると特注になり、半額への道は断たれる。
お金に目が眩んだのと、7.5センチでも踊れるようになった
と云う思い込み。
2カ月後に後悔することになるとは。。思わなかった。
◆エピソード。。腰◆
1月に届いたサルサシューズはとてもエレガントだった。
ワタシの足は22センチの狭小、土踏まずが足の半分を占める。
自称「パリジェンヌの足」と呼んでいる。
この足、素足だと不安定でよく転ぶ。
が、サルサシューズを履くと安定するのだ。
早速、試し履きをしてベルトを調節。
一緒に練習している男性が、ワタシが履いて立った途端、
「トテモ、トテモ ステキデス!イイデス!エレガントデス♪」
などと褒めてくれ、普段褒めない女性陣まで褒めてくれた。
やはり7.5センチのヒールは女性の脚を一番美しく見せるのだ。
去年の秋頃から7.5センチに慣らし、気持ちもスキルアップした錯覚。
でもね 足は疲れ切ってた。
普段同じ事でもこんな傷め方は回避出来る身体能力は持っていたはずが、
自宅の風呂場で変な足の着き方をして左股関節を一瞬にして傷めた。
普通に歩くと痛いため、右手と右足を同時に出して歩かないと痛い。
内心「えらいことになった…」と。
股関節から腰へと2週間角度によっては鋭い痛みがきた。
◆あの先生の言葉が。。◆
NYのサルサフェスティバルに行きたいと思ったキーマンの言葉を再度思い出した。←クリックすると経緯が分るよ♪
その先生は練習の時、女性には
ペッタンコのジャズシューズしか履かせてくれなかった。
自分の中心軸や体重移動出来るまではヒールを履くことは禁止。
彼は知人のサルサラバーの女性達がヒールで腰を傷め、
サルサを断念した人達を見てきたからだ。
練習の時も「腰を傷めたら大変な事になる」が口癖だった。
そして腰だけではなく、彼自身も自分の身体を劣化させないように、
食事にも気を使っていた。
風邪をひかない身体と関節を維持するためなるべく自炊をし、
発酵食品も自分で作ったりと徹底していた。
自分のやりたい事を続けるには、身体の根本を大事にすること。
こんな事を教わっていた。
◆必殺技 食べるダイット◆
去年の9月から始めた「食べるダイエット」は身体の根本を
自力で修正する事と身体の根本を大事にする事が目的。
骨の強さも関節の瑞々しさも、食べる物の質で全て決まるの。
まだまだ試行錯誤してるけど、やり始めてから7か月目。
サルサをやってて、こんな所にに辿り着くとは、
おもろいねぇ~
**今週の決意**
傷めた左股関節と腰は加圧トレーナーのアドバイスと施術で
ずい分良くなったの。
履いてないサルサシューズ、誰かに譲らなきゃなるまい。。
アイタタ…
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