感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

Gros Choux d'Hollande 

2007年06月07日 | Bourbon
1季咲きです。
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バリエガータ・ボローニャ(B)

2007年05月30日 | Bourbon
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Bourbon Roses (The Victrian Roses)

2007年05月25日 | Bourbon
ブルボン種はオールドローズの系統の中で特に1830年代から50年代にかけて流行した品種で、ダブルでカップ咲きやロゼッタ咲き、色もピンクから白にかけてが主体です。また香りも強く、多くの品種は返り咲きします。
ブルボン種の最初のバラはよくわかっていませんが、ブルボンとして知られるようになった最初のバラはおそらく、Rose Edouardです。これは、このRose Edouardの実生のバラが「ブルボン島のバラ」という名前を持つLe Rosier de l'Île Bourbon(1819年)であることからも推測されます。
ブルボン島は現在はレユニオン島という名前でフランスの海外県(以前は植民地)となっている島で、アフリカ大陸の横にあるマダガスカル島の東に浮かぶ島です。最近では幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」をUCC珈琲が復活させたことで話題になった島です。ブルボン島の歴史は1507年にポルトガル人がこの無人島を発見したことに始ります。その後1640年にフランス人が上陸してフランス領であることを宣言し、1810年から17年にイギリス統治下になった期間を除き、現在までフランス支配の島になっています。島を車で1周するのに7時間ほどの小さな島ですが、列強の植民地政策により奴隷を使い、コーヒー栽培やサトウキビ栽培などを産業としていました。この島でバラ史上有名なブルボン種が発見されたのは、1800年に入ってからです。ブルボン種は一般的には四季咲き性の強いオールドブラッシュ(チャイナ)と赤の秋にも咲くダマスクローズ(現存していない)が自然交配して誕生されたと言われています。この珍しいバラをフランス本国から1817年に訪れたブレオンという植物学者が持ち帰り業者の手に渡り、急速に広まって行きました。
ブルボン種は起源となったダマスクローズ(1回咲き)の豪華な花形に加え、四季咲き性を持つものとして流行しますが、現在確認できる品種数は370種類程度ですので、次に流行したハイブリットパーペチュアルへの過渡的な品種であるともいえます。ブルボンはチャイナの影響が色濃く残っている場合が多く、チャイナともブルボンとも分類される品種も残っています。


ブルボンクイーン 1834年 フランス



ブレーリーNo2 1845年 イギリス



ゼフィリーヌ・ドゥ・ルーアン 1868年 フランス




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Zephirine Drouhin

2006年11月16日 | Bourbon

11/15
春以降はあまりというかほとんど返り咲かないですが、この1輪だけ咲いています。
このバラは一つひとつは花びらも多くなく、カップも浅く色もチェリーレッドで
少し派手ですが、実際には見れば見るほどすばらしいバラです。
春の早い時期から咲き、一斉に花開く様は見事で、ブルボンの銘花だと思います。



6/2

5/30
Bred in France (1868) by Bizot
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Souvenir de St. Anne's

2006年11月05日 | Bourbon

11/5

6/25

5/31
Souvenir de la Malmaisonの枝変わり
Bred in United Kingdom (before 1916) by Thomas Hilling
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Madame Alfred de Rougemont

2006年10月16日 | Bourbon

10/14 くり返し良く咲きます。花弁の先端がややウエーブがかかっています。



8/22




7/8二番花

5/31
Bred in France (1862) by François Lacharme
Mademoiselle Blanche Laffitte × Sappho
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Madame Francia  Pittet

2006年08月30日 | Bourbon

8/26 久々のバラの更新です。マダム・フランソワ・ピテ 白が上品です

Bred in France (1877) by Francia Lacharme
Seedling of Mademoiselle Blanche Laffitte
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Boule de Neige

2006年08月04日 | Bourbon

8/3 毎日暑い日が続いてます。


6/11

6/2

Bred in France (1867) by François Lacharme
Mademoiselle Blanche Laffitte × Sappho (Damask Perp., Vibert, 1847)

5/28
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Eugene Beauharnais

2006年07月14日 | Bourbon

7/13 こちらもよく咲きます

6/14
実は深い濃赤でした。



Bred in France (1838) by Eugene Hardy

chinaにも分類されます。
Eugène de Beauharnaisはジョセフィーヌ皇后の息子でイタリアの王座に就きました。


5月21日


6月1日
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Louise Odier

2006年06月28日 | Bourbon

6/28 こちらは別の木、2本あります。

6/11

5/31
Bred in France (1851) by MARGOTTIN
Emile Courtierの実生
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Madame Souchet

2006年06月13日 | Bourbon

6/12

6/8

6/1
Bred in France (1843) by Souchet
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Madame Isaac Pereire

2006年06月05日 | Bourbon

6/4

6/2

Bred in France (1881) by Gargon

大輪でインパクトがあります。つる扱いです。
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Madame Pierre Oger

2006年06月05日 | Bourbon

Bred in France (1878) by Pierre Oger
La Reine Victoriaの実生
有名ですが、育てる価値のあるバラです。
秋は咲きません。
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Blairii No. 2

2006年06月02日 | Bourbon

6/2

5/27
Bred in United Kingdom (1845) by Blair
Parks' Yellow Tea-scented China × Unknown

Hybrid China に分類される場合もあります。
完全なつるバラで、非常に多くの花を付け、見事です。
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La Reine Victoria

2006年05月31日 | Bourbon

Bred in France (1872) by Joseph
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